どうやら唯の熱は下がったようでホッとする。鍋の残りでうどんを作る。今日も雨、最近は好天が続かない。花粉症には好都合か。医者の処方してもらった薬で、だいぶ鼻の方は改善されたが、相変わらず目のかゆみは続いている。唯・和子の相手をしていても髪の毛が目に入ると大層辛い。

一日採点日。昨日楽なところを先にやってしまったので、今日は頭脳労働が続く。いつもの定期テストと違って受験生は(当然だが)簡単にあきらめず、分からない問題でも何とか答えようと言葉をひねくり回すので、部分点を与えるかどうか一つ一つ吟味が必要になるのだ。例年のごとく社会科は最後までかかり、なんとか集計まで終わったのが16時。それでも定時を越えなくてよかった。

帰ると、唯の具合は相変わらずいいようだ。明日は幼稚園の廃品回収と聞いてはいたが、我々が地区の回収当番だとは知らなかった。部活を入れてしまってあるので、またA子と親父に頼むしかない。とりあえず溜まった我が家の古紙類は、先に収集場所へ持って行き、車のトランクを空っぽにしておく。それでも何回かは往復せねばならないだろう。

夕食はサンマ。和子が青魚類が好きでしきりに欲しがる。声は大きいし、味の濃いものが好きだし、強気の性格も合わせて考えると、どうも上品な性格とはいいかねる。でも元気で逞しい方が良いか。毛布ブランコをやりたがるが、唯の熱が下がったとはいえまだ心配なので今日はやめておこう。唯の好きな「フランシス」シリーズの絵本を、消灯前にA子と役割分担で読み聞かせる日々が続いている。二人で読んでいると「まんが日本昔話」の市原悦子と何某になったような気分。