花粉症の薬を処方してもらってから、何だか却って症状が悪化したようで夜もろくろく眠れない。特に目のかゆみがひどくて、「特にひどいときに」と念を押されてもらったホルモン剤点眼薬が、これを注すと猛烈にかゆみが倍加してしまう始末。もう目の廻りはがさがさで今にも血が吹き出てきそう。今朝はっと目が覚めたら既に7時近く。入試当日だというのに何てこった。朝食も弁当もあきらめ、子供たちとのお別れもそこそこに職場へ急ぐ。

やっぱり今年も肌寒い学検日となってしまった。マスクをしていると眠くなって試験監督も朦朧としてくる。合い間を縫って弁当を届けてくれたA子から、唯が高熱を出して幼稚園を休んだ事を聞く。やはり昨日の洗髪が裏目に出てしまったか。唯の所属する年少組はついに過半数が風邪で学級閉鎖となってしまったらしい。

今日は不登校生徒宅訪問を教育相談係のS山先生に任せて定時に帰り、途中頼まれた買い物を済ませる。夕食はお袋が用意してくれた天丼。唯は熱で潤んだ目、体もだるそうだ。インフルエンザでなければいいのだが、診察は明日にならないと受けられないらしい。和子は対照的に元気、唯が嫌々飲んでいる薬を自分にも寄こせと大声で主張している。口に入れれば苦くて出してしまうくせに。とにかく自分の要求が通るまで大声で繰り返すのが和子の厄介なところだ。