昨日、和子の3語ことばは初めてだと書いたが、考えてみると昨年末から「やっぱ、じぶんでやる」とか、「ねーね、えほんみせてよ」とか色々話していた事を思い出した。昨日の風呂での言葉があまりに普通の子供の会話に聞こえたので、ちょっとドラマチックに受け止めてしまった。しかしこの日記はあくまで成長の事実を正確に記録していきたいと考えているので、ここに訂正しておく。

土曜は合同練習なので早めに家を出る。まだ母子は布団の中、俺も寝坊したので朝食は抜きで温水プールに向かう。ところがH商のメンバーは時間になっても現れず、我々が練習を開始してから部員の半分だけ姿を見せた。聞けばS先生は精鋭メンバーを連れて隣県の強豪校へ出向いていると言う。相変わらず熱心な指導だ。お陰でいつもよりはリラックスして練習することができた。K中学も来ていたので、混雑を緩和するため早い子だけ我々と同じコース・メニューで泳がせる。こうやって深めた交流が、進路決定の段になってわが校水泳部を目指す要因になってくれればいいのだが。でなければ再来年にも自然消滅してしまいそうだ。

練習を終えて帰ると母子は既にA子実家へ向かった後。やれやれ、週に一度の息抜き時間だ。朝昼兼で蕎麦を茹でて食べ、録りだめた「天地人」と「日本の話芸」を見る。主人公の直江兼継がどういう人物なのか詳しく知らないで言うのもなんだが、どうにもつまぶきとかいった俳優がお坊ちゃんで戦国武将に見えないのが困る。でも子役(与六)の少年はとても可愛かった。途中で珍しく雪が降り出し、大慌てで洗濯物を取り込む。その後すぐに日差しが出たかと思ったらまた降ったりして、変な天気だ。

夕方に母子帰着、夕食前にじいじばあばと退院の乾杯。昨年より入院患者が連続したが、もうこれで途切れてほしいと切に願う。夕食はスーパーで買ったピザと揚げたてのフライドポテト。ポテトを和子が気に入り、いくつも頬張る。和子が俺の作ったのをこんなに気に入るのは珍しいことだ。