夜中に何度も起きて騒ぐ和子に悩まされ、今朝も起きるのが辛い。パンにすると言うので朝食の用意はA子に任せ、洗濯・子供の着替え介助。偏食大王となっている和子は、自分用に用意されたぶどうパンには見向きもせず、俺のハムチーズ乗せトーストばかり欲しがる。それでも何も食べたがらないよりはましだ。どうやら今朝は得意の「吐き出し」もなかったし、よく食べた方だろう。唯は幼稚園に行きたくないとぐずっている。いつも俺が出勤してからA子が集合場所へ連れて行っているのだが、今のところは渋々ながらも付き従っているようだ。本格的に不登園(?)になったらどうしようか。

うちのクラスの不登校生徒は、カウンセリング担当のS先生が家庭訪問しても会えなかったという。このまま年度末まで来ないつもりなのか。進級する意志があるのかどうか、近いうちに確認せねばならないだろう。それにしても2学期まで皆勤で来ていて、何が原因ということもなく気持ちがポッキリと折れたかのように学校へ来れなくなるというのは、なかなか共感しにくいものがある。

今日も定時に帰る。年末に親父が買ってくれた鰻の蒲焼を使ってうな丼、豆腐の吸い物。悪くなってはいけないからと一箱分全部解凍してご飯につけたので、贅沢なうな丼となった。昼にわがまま振りを発揮して殆ど食べなかったという和子は、鰻の身だけを猛烈な勢いで口に詰め込んでいる。ご飯を口に持っていくと嫌々をする。この贅沢娘め。聞けば日中も何か気に入らない事があると手当たり次第におもちゃを投げたりして、言動が粗暴になっているとA子は心配そうだ。唯がどちらかと言うと繊細なわがままだった(というか今でも進行中)のに対し、和子は悪ガキ風野放図な成長を見せている、というこんなところにも個性の違いを感じて興味深い。