今朝はH商と合同練習なので普段より早く家を出ねばならない。それでも洗濯物干しやら何やらモタモタしていたら、集合時間を僅かに過ぎてしまい、先方は既にアップ代わりのトレーニングを開始していた。下に敷く毛布を車に積んであったため俺の到着を待っていた二人は、遅れてきた俺に冷ややかな視線。そりゃそうだ、先日着替えが遅いと癇癪を爆発させたばかりなのだから。練習はなかなかハードな内容。S先生からメニューの組み立ての基本についていろいろアドバイスを受ける。これからシーズン当初にかけて、長期的に組んでみようか。

練習を終えて帰ると、A子は既にピアノレッスンに出かけた後で、子供たちの相手を親父から俺が引き継ぐ。金魚の水槽(ただの花瓶だが)に入れてあった水草がしおれてきたので新しいのを調達しようと、二人を連れて森林公園内を歩く。水草の採取できるところまでは結構距離があり、急な階段も上り下りを繰り返さねばならないため、いつも何でも「じぶん、じぶん」の和子も今日は「だっこ、いい」と自分で歩くよりも抱っこをせがんでくる。底冷えのする寒い日で、薄暗い森の中を歩かせたのはちょっと可哀想だったか。

帰って二人を二階へ上げようとしても、唯がぐずぐずしていてなかなか手洗いうがいに取り掛からない。何度言っても「そんなの知ってる」と返して平気で遊んでいるので、近くまで行って「知ってるじゃないだろ!はいと言ってすぐに行動しろ!」と大声で怒鳴ると、びっくりした顔から見る見る涙があふれ出てきて、そのままピアノの部屋へ閉じこもって泣きじゃくってしまう。いつもならA子がフォローしてくれるのだが、最近子守りに距離を置きがちなじいじばあばにそれを期待もできない。後からそっとなだめに行き、一緒にカップラーメンを食べると、泣きつかれたのか食べながら寝てしまった。森林公園からの帰りで既に寝入った和子と一緒にベッドに並べて、しばしの自由時間。

自由時間もせいぜい30分程度。唯の機嫌も直ったようだ。一緒にシール張りや紙工作などで遊び、おやつを食べさせる。途中からカレー作りに入り、子供たちはテレビに相手をさせようと思ったのだが、普段からあまり見慣れていないせいか、すぐに飽きてしまって「とうと~」と呼び出されてしまう。唯と一緒にゆで卵の殻を剥いている時にA子帰着。やれやれだ。例によって夕食は二人ともあまり食べず、そのくせ食後のミカンやお菓子を執拗に欲しがるのは困ったものだ。