しまった寝坊した、目覚めると既に6時半を廻っている。とりあえず洗濯機を廻し、炊飯器のスイッチを入れ、キャベツの炒め物と納豆を用意。弁当は昨夜親父が作ったサバ煮の残りをもらう。朝から雨が降っている。全国的に大雪の警報が出ているというが、この辺りは雪に変る気配はない。唯がまた登園を嫌がらねばいいのだが。

授業の合い間に今年度の自己勤務評価・グループ目標の反省を作成。何でもかんでも数値目標、達成率が問われるのでは、始めから目標数値を小さく掲げる傾向になるだろうし、数値で表せない勤務内容(それが教員職の大部分だと思うのだが)についておろそかになってしまうのも当然だと思うのだが。ましてや近年中に評価の給与への反映が明言されているとあっては。

定時に帰宅、風呂を済ませた母子と夕食の鍋を囲む。珍しく徳利が出ていてお酒を飲むことが許される。和子はスプーンに乗せてやった豆腐をわざわざ振り落として自分ですくい直し、口に入れている。なんでも自分でやりたがるこの性格は、俺に似たとも思えないのだが、A子も幼少時の身に覚えはないという。最近では和子の遊び食べを唯が真似して、食器をガチャガチャ鳴らしたり突然奇声を発したりして叱られる事が多くなっている。ただA子は「お姉さんなのに」という叱り方は避けたいようだ。確かに数年先に生まれたからといって模範的な生き方を強いられるのは理不尽だろう。

お袋が再度仮退院してきて、週末をこちらで過ごすらしい。リハビリを進めていてもはや車椅子は必要なく、小型の歩行器(パイプで組んだ台の骨組みのようなもの)を使って移動できる。自ら台所に立ちたがっていたお袋としては、大きな復活の一歩を感じている事だろう。