昨夜のうちにA子が奮闘努力して、子供部屋や北側の部屋も掃除したらしい。すっかり片付いて綺麗になっている。これも年始を迎えるというけじめの美学か、それとも今日来る弟一家を意識してのことか。何にせよグーグー寝てしまった身としては大いに感謝。朝は普通にご飯を炊いてタラコ・納豆。珍しく親父が味噌汁を作ってくれたので残りをいただく。まだいろいろ準備があると言って、午前中に最後の買出し。川向こうのKショッピングセンターへ子供達も連れて行く。

A子がふざけて笑点の林家こん平のまねをしたところ、子供たちに大うけ、こぞって真似をするようになった。両手を大きく振り上げて元気よく「こん平でーす!」と言うだけなのだが、和子までもが舌足らずの口調で「こんぺんでーちゅ」と満面の笑顔で言うのは何とも可愛い。とにかく和子は唯のやること言うことなんでも真似をする。上の子の方が躾や愛情伝達が大事だとA子は以前からしきりに言っていたが、なるほどなあと思う。

昼は俺が腕をふるって年越しの天ぷらそば。エビを揚げホウレン草を茹で、そばは手抜きして袋麺を湯がいただけだが、皆に旨いと喜んでもらえて満足。天ぷらの技量もさすがにだんだん向上しているとは思うのだが、糖尿でカロリーを気にするお袋に食べてもらえなかったのが残念。その後、弟達が近くに来ているという電話を受け、4人で家の前で遊びながら待つことにする。

やって来た弟一家、子供たち同士はすぐに打ち解けて2階で一生懸命遊んでいる。弟夫婦は「芋煮」を作るのだといって台所を占拠して何やら準備している。聞けば弟も結構厨房に立って家族に腕をふるうそうで、今はそれも普通なことだろう。出来上がった芋煮を皆でいただき、続いて出前の寿司も到着。こちらに越してきて初めて出前を取ったが、以前住んでいた駅南の地よりもかなり酢飯が甘い。ずいぶん山側に越してきたので、味付けも田舎風にくどいのかもしれない。

食後は順番に子供たちを風呂に入れ、2階の寝室で子供たちと一緒に紅白を見る。「ポニョ」の頃までは元気に起きて一緒に踊っていた子達も、だんだん眠くなって客間の布団へ。唯がどうしてもSちゃんと寝るんだといって客間に行ってしまう。A子の元を離れて寝るのは初めてじゃないだろうか。和子はテレビのついている賑やかな寝室でそのまま寝入る。昼寝もせずよくここまで持ったと言う感じだ。唯は幼稚園で覚えた羞恥心の歌を気に入っていたのだが、出番が遅くて見せられず残念。今年も白組が強いなあ。ミスチル+水谷豊効果か。