あれから夜中に客間からいつもの寝室に移り、和子をベッドに戻して寝た。昨夜の疲れからか、起きるともう7時近く。こんなに寝坊したのも久しぶりだ。洗濯物を干し、朝食にベーコンエッグを作る。今日はA子ピアノレッスンが夜まであるので、二人を俺が預かる予定。部活の計画は模試に参加するため明日にずらしたのだ。ご飯を食べさせた後、A子出発。ばあばも美容院に行ってしまったし、さあ唯・和子、今日は一日俺が相手だぞ。
二人を車に乗せてまずは近所の森林公園へ。駐車場から約1kmの山道を歩いてアスレチック広場・中央池で遊ぶ。山道や階段を唯はずんずん歩き、行きかう人に元気よく「こんにちは!」と声をかける。和子は石段を除いて自分で歩きたがり、半分ほどはよちよちと山道を踏みしめて歩いた。ずいぶん足腰が丈夫になったものだ。歩き始めた早々に拾った大きな黄色く染まった朴か何かの葉をそれぞれ持ち、得意そうに振りかざして歩いている。帰り道の小川で金魚の花瓶に入れる藻を採取。今日はこれが主目的だったのだ。
途中の病院で親父を見舞う。外の散歩が許されている親父はマスクこそしているものの、患者とは思えない元気な足取りで唯を敷地内の池に連れて行く。和子はさすがに疲れたか、車の中で寝入っている。家に帰って目覚めた和子も一緒にお昼。今日は簡単に「小さなカップうどん」にしたが、俺は殆ど口にせずあげたのに二人とも足りないらしく、ぺろりと平らげてまだ欲しそう。A子が買っておいたプリンをおやつに上げると、瞬く間に平らげてしまった。テレビを見ているうちに昼寝になるかな、と昔録ったアンパンマンを1時間ほど見せるが、一度寝た和子はもちろん唯も全然眠くなる気配を見せない。夕方近くなって今度は近所の公園に遊びに行き、そのまま買い物に。この辺りで唯はやっと眠くなったかスーパーではかなり愚図った。
しかし今寝てしまったのでは夕食が食べられない。何とか起こしておこうと先に風呂に入れる。湯冷めしないようにトレーナーを着せようとしたら、唯はあれこれ品定めをして気に入ったのしか着ようとしない。夕食はA子が実家からおでんをもらってくるというので、ご飯を炊いてゆで卵を作り、唯と一緒に剥く。和子は卵を見つけると「ぼーぼ、ぼーぼいい」と(何故か以前より卵のことを「ぼーぼ」と呼ぶ)泣いて欲しがり、夕食が始まるまで待たせるのに苦労する。A子が帰ってきてすぐに夕食、俺はお銚子を1本とちょっともらう。今日は充分遊ばせ、使命を果たしたぞという安心感からすっかり酔ってしまう。そしてやっぱり、夜中にイビキでA子の睡眠を妨げることに・・・すまんなあ。
二人を車に乗せてまずは近所の森林公園へ。駐車場から約1kmの山道を歩いてアスレチック広場・中央池で遊ぶ。山道や階段を唯はずんずん歩き、行きかう人に元気よく「こんにちは!」と声をかける。和子は石段を除いて自分で歩きたがり、半分ほどはよちよちと山道を踏みしめて歩いた。ずいぶん足腰が丈夫になったものだ。歩き始めた早々に拾った大きな黄色く染まった朴か何かの葉をそれぞれ持ち、得意そうに振りかざして歩いている。帰り道の小川で金魚の花瓶に入れる藻を採取。今日はこれが主目的だったのだ。
途中の病院で親父を見舞う。外の散歩が許されている親父はマスクこそしているものの、患者とは思えない元気な足取りで唯を敷地内の池に連れて行く。和子はさすがに疲れたか、車の中で寝入っている。家に帰って目覚めた和子も一緒にお昼。今日は簡単に「小さなカップうどん」にしたが、俺は殆ど口にせずあげたのに二人とも足りないらしく、ぺろりと平らげてまだ欲しそう。A子が買っておいたプリンをおやつに上げると、瞬く間に平らげてしまった。テレビを見ているうちに昼寝になるかな、と昔録ったアンパンマンを1時間ほど見せるが、一度寝た和子はもちろん唯も全然眠くなる気配を見せない。夕方近くなって今度は近所の公園に遊びに行き、そのまま買い物に。この辺りで唯はやっと眠くなったかスーパーではかなり愚図った。
しかし今寝てしまったのでは夕食が食べられない。何とか起こしておこうと先に風呂に入れる。湯冷めしないようにトレーナーを着せようとしたら、唯はあれこれ品定めをして気に入ったのしか着ようとしない。夕食はA子が実家からおでんをもらってくるというので、ご飯を炊いてゆで卵を作り、唯と一緒に剥く。和子は卵を見つけると「ぼーぼ、ぼーぼいい」と(何故か以前より卵のことを「ぼーぼ」と呼ぶ)泣いて欲しがり、夕食が始まるまで待たせるのに苦労する。A子が帰ってきてすぐに夕食、俺はお銚子を1本とちょっともらう。今日は充分遊ばせ、使命を果たしたぞという安心感からすっかり酔ってしまう。そしてやっぱり、夜中にイビキでA子の睡眠を妨げることに・・・すまんなあ。