最近唯が夢中になっている「ハウルの動く城」だが(古いねどうも)、今回初めて一緒に見て、分からないところ・納得いかないところばかりなのに困惑させられた。第一、あの戦争は一方がサリバン先生の仕える王国だとして、相手は誰なのか。ハウルは戦争に対してどうしようとしているのか。荒地の魔女はなぜハウルを付け狙ったのか、カルシュファーとハウルの契約って結局何なのか、ソフィーの呪いはいつ解けたのか、カブはソフィーが老婆の時から好きだったのか、サリバンが「ハッピーエンドってわけ?」って納得して戦争を終えようとするのはいったい状況がどう変わったからなのか?・・・こんな事をいちいち理詰めで考えても仕方ない、純粋にアニメーション自体を楽しむものなのかもしれない。しかし次々に疑問ばかり浮かんで、どうにも集中できないのだ。唯は難解とも思わないようで純粋に絵や動きを面白がっている。本当はそれが正しい鑑賞の態度なのだろう。

今日も雨がしょぼついて肌寒い。唯・和子とも6時半には目覚めてしまう。一緒に朝食(納豆、冬瓜煮、味噌汁)をとって出勤。学校ではLHRで来年度の教育課程を説明、社会科の教科選択についての解説を受け持つ。一方的な話が続いて、どれだけ生徒が理解できたか今ひとつ不安だ。2週間後には保護者向けに俺が全体説明をしなければならない。

ほぼ定時に帰宅、唯のままごと(部屋を暗くして「焚き火をしまーす、クッキーを作りまーす、鬼退治をしまーす(?)」等々のイベントを行なっていく)につき合わされる。夕食は付け丼、ポテトサラダ。二人とも一時期よりはまともに食べるようになったか。食後また不条理なままごとの付き合い、正直言って何より苦痛だ。途中で抜け出し皿洗いを引き受ける。この方がどれ程ましかわからない。風呂は今日もA子が入れ、俺がその後の歯磨きと絵本読みを担当。とても珍しいことに、今夜は俺の絵本読みが終わると同時に唯寝付いてしまった。まだ20時だというのに、和子もほどなく寝入ってくれて望外の自由時間。A子と手を取り合って喜び合う。