なぜか夜中に目覚めてしまい、0時から3時ぐらいまでネットや読書で過ごす。最近、「鬼子母神」や「黄泉がえり」など本の選択にはずれが続いていたが、今読んでいる宮部みゆき「ぼんくら」はさすがに面白い。とにかく時代考証が緻密でリアルなのが、安心して虚構の世界に入っていける案内役を果たしている。それでも日中の役割を損ねてはいけないので、夜が明ける前にもう一度布団へ。

日中の役割とは、A子が合唱指導に出かけている間の子守り。今日から部活がオフだと前から伝えてあったが、それに合わせるかのように発表会が続き、休みごとに子供を引き受けねばならない予定。目玉焼きと焼きハンペン・味噌汁の朝食。洗濯や布団干しを終え、唯・和子と「いないいないばあ」~「おかあさんと一緒」を見ている間にA子出かける。俺達はその後に図書館、スーパーとお出かけ。今日はA子と車を交換してあり、後ろのチャイルドシートに二人を括り付けてあるので運転も安心だ。考えてみれば俺が一人で二人を連れての外出は初めてのこと。今日は二人ともご機嫌がよく、それほど手こずらなかった。

スーパーで買った巻き寿司で昼食も二人あまり食べず、特に和子が殆ど食べず口に入れては吐き出すの繰り返しで頭にくる。テーブルや口の周りをきれいにしながら「どうしてそういつまでも汚い食べ方なんだ」と言ってもせんない愚痴をこぼすと、唯が「怒らないで、和子はまだ赤ちゃんなんだから」といつも自分が言われている諌めをしてくれる。まったくそのとおりだよな。何とか昼寝をさせようとベッドの上で絵本読みなどするが、効果なし。そのうちA子が帰宅して、飛び起きて賑やかになる。

皆で昔録画した「ハウルの動く城」を見る。宮崎アニメにはまりつつある唯は、こんな難しいのでも食い入るように見ている。俺は途中で夕食準備、エビチリと豆腐の吸い物。エビの他にジャガイモやタマネギ、彩りのグリンピースの替わりに枝豆を使用。ビデオ視聴を途中で終わらされて不服だったか、唯殆ど食べず。「こんなのいらなーい」とぬかすが、俺より先にA子が強く窘めてくれたので、それほど腹も立てずに済んだ。しかし食べてくれないのはがっかりする。ホークスは今日も負けそう、一体どうしちゃったの?