3連休の中日に加え、部活が休み。昨日の寝不足もあってもう少しダラダラ寝ていたかったが、やはり6時近くなると自然と起きてしまう。母子が外泊から持ち帰った分の洗濯物が多い。朝食はとろろ汁の残りにキャベツ卵炒めを作る。ゆっくりと起き出した子供たちと賑やかな朝食。今日は地元神社のお祭で、福引券をもらってあるので引きに行きたいとA子の弁。洗濯物・布団を干して出かけよう。
階段を上って神社の境内にたどり着くと、子供の相撲大会が行なわれている。洋服の上に回しをつけた形なので恥ずかしくはないようだ。既に年少・年中の取り組みは終わっていて、小学校高学年と思われる子供たちの、しかも決勝に近い戦いを見ることができた。結果、優勝したのは女の子。この年代だと総じて男子より発育が良いが、その例に違わず頭二つほどの身長差で、押し潰すように土俵に這わせてしまった。尤も子供の参加数が少ないと嘆く声を聞いたので、優勝した子と同年の男子が殆ど出ていなかったのかもしれない。唯も出させようかとも思うが、口のほうが達者な彼女ではたちまちの内に敗退してしまうか。むしろ和子のほうが体型的にも期待がかかる。
スーパーで昼の惣菜パンを買って近所の公園に出かける。日差しが強いのと、すっかり雑草が伸びてしまったのとで、公園内でのランチはやめて隣接する神社の境内に入って、お参りして一応お許しを得た事にしてからシートを広げ、お昼を戴く。A子の許しでビールも持ってきてあり、蝉の鳴き声だけが降り注ぐ静かな境内で贅沢な時を過ごす。途中一組だけ、祖母と女の子がお参りにやってきた。唯はびっくりするほど大きな声で「こんにちわー!」と駆け寄って行き、女の子をびっくりさせてしまった。嬉しくてワクワクしているとじっとしていられなくなる性分なのかもしれない。
公園でひとしきり遊んだ後、家に戻って昼寝。束の間の休息だ。夕刻、恒例の図書館とスーパーへ。秋祭りをしている地区が多く、メインの街道でも屋台が通るからと延々徐行させられる。ただ我々は先頭だったので、屋台引き回しやお囃子の様子をじっくり鑑賞することができた。お囃子も聞こえない後ろの方では、何の大渋滞だったかといぶかしんだ事だろう。夕食準備中、近所の子供たちがお菓子をもらいに大勢訪れる。「お月見泥棒」と言うこの地区の慣わしなのだそうだ。A子は既に準備してあって、M&Mチョコをひとつずつ配ったそうだが、子供たちがそれぞれ持っている袋の大きさに比べ、中のお菓子が少なかったようで、もっとたくさん用意すればよかったと後悔していた。何事も初回は様子が分からないから仕方ない。
夕食は軽くラーメン。ピーマンと茄子の味噌炒めを具に載せる。食後、子供相撲の神社で振舞われた餅を皆で食べようと、醤油をつけて齧り回していたら、唯が俺の食べた後を口にしようとせず新しいお餅を出してと言うので、訳を聞くと「だって、とうとの食べた跡くさいんだもん」と抜かす。思わずカッと来て肩を掴み「どこがくさいんだ、失礼にも程があるぞ」と怒鳴ってしまう。たちまち唯は泣き声をあげて寝室に逃げ込み、A子が「そこまで言わなくっても・・・」と呆れながら後を追って懸命になだめることに。彼女に説得され、しばらくして泣き顔のまま「ごめんね、もう言わないよ」と俺のところへ来てくれたが、俺としては気を遣って言わないでくれるのもありがたいものの、本当に俺の食べた跡が臭いのか、歯槽膿漏の気でもあるのか気になるところだ。
階段を上って神社の境内にたどり着くと、子供の相撲大会が行なわれている。洋服の上に回しをつけた形なので恥ずかしくはないようだ。既に年少・年中の取り組みは終わっていて、小学校高学年と思われる子供たちの、しかも決勝に近い戦いを見ることができた。結果、優勝したのは女の子。この年代だと総じて男子より発育が良いが、その例に違わず頭二つほどの身長差で、押し潰すように土俵に這わせてしまった。尤も子供の参加数が少ないと嘆く声を聞いたので、優勝した子と同年の男子が殆ど出ていなかったのかもしれない。唯も出させようかとも思うが、口のほうが達者な彼女ではたちまちの内に敗退してしまうか。むしろ和子のほうが体型的にも期待がかかる。
スーパーで昼の惣菜パンを買って近所の公園に出かける。日差しが強いのと、すっかり雑草が伸びてしまったのとで、公園内でのランチはやめて隣接する神社の境内に入って、お参りして一応お許しを得た事にしてからシートを広げ、お昼を戴く。A子の許しでビールも持ってきてあり、蝉の鳴き声だけが降り注ぐ静かな境内で贅沢な時を過ごす。途中一組だけ、祖母と女の子がお参りにやってきた。唯はびっくりするほど大きな声で「こんにちわー!」と駆け寄って行き、女の子をびっくりさせてしまった。嬉しくてワクワクしているとじっとしていられなくなる性分なのかもしれない。
公園でひとしきり遊んだ後、家に戻って昼寝。束の間の休息だ。夕刻、恒例の図書館とスーパーへ。秋祭りをしている地区が多く、メインの街道でも屋台が通るからと延々徐行させられる。ただ我々は先頭だったので、屋台引き回しやお囃子の様子をじっくり鑑賞することができた。お囃子も聞こえない後ろの方では、何の大渋滞だったかといぶかしんだ事だろう。夕食準備中、近所の子供たちがお菓子をもらいに大勢訪れる。「お月見泥棒」と言うこの地区の慣わしなのだそうだ。A子は既に準備してあって、M&Mチョコをひとつずつ配ったそうだが、子供たちがそれぞれ持っている袋の大きさに比べ、中のお菓子が少なかったようで、もっとたくさん用意すればよかったと後悔していた。何事も初回は様子が分からないから仕方ない。
夕食は軽くラーメン。ピーマンと茄子の味噌炒めを具に載せる。食後、子供相撲の神社で振舞われた餅を皆で食べようと、醤油をつけて齧り回していたら、唯が俺の食べた後を口にしようとせず新しいお餅を出してと言うので、訳を聞くと「だって、とうとの食べた跡くさいんだもん」と抜かす。思わずカッと来て肩を掴み「どこがくさいんだ、失礼にも程があるぞ」と怒鳴ってしまう。たちまち唯は泣き声をあげて寝室に逃げ込み、A子が「そこまで言わなくっても・・・」と呆れながら後を追って懸命になだめることに。彼女に説得され、しばらくして泣き顔のまま「ごめんね、もう言わないよ」と俺のところへ来てくれたが、俺としては気を遣って言わないでくれるのもありがたいものの、本当に俺の食べた跡が臭いのか、歯槽膿漏の気でもあるのか気になるところだ。