今日も雨。一旦ベランダに干した洗濯物を風呂場に移し替える。結局、和子は一晩中泣いてA子を苦しめた様子。そのせいで唯もよく眠れなかったとみえ、なかなか起きてこない。この雨の中の通園を愚図らなければ良いのだが。弁当を作り終え、一足先に朝食を済ませて子供たちの着替えを手伝い、テーブルにつかせてから出勤。

夏休みの間、子供と接する時間が多かったためか今のところソフトムードで生徒に応対できている。どの生徒も家庭では大切に育てられてきた存在なんだと思えるからだが、長年の習性で不遜な態度を示す奴にはすぐにカチンときてしまう。せっかくの意識改革の機会なので、今後は務めて高圧的な物言いを減らしていこう。

部活を終え、急いで帰ってもやはり18時は廻ってしまう。二階に上がると、思いっきり不機嫌そうな顔でテーブルの下を拭いているA子の姿が目に飛び込んでくる。眠いせいかぐずり声で皿のカレーを周囲に飛び散らせている二人。相変わらずの修羅場が展開されている。唯はその後すぐに寝たが、睡眠のリズムが狂ってしまったのか和子はいつまでも奇声を発して寝ようとしない。改めて買い物に出かけ帰って来ても、まだA子の寝かせつけの苦闘は続いている。出来合いの惣菜と発泡酒で軽い夕食。

ついに寝かせつけを諦めたA子が寝室から出てきて、しばらく自由に遊ばせていることに。座薬を入れ直したので、食事時よりは熱も下がったようだ。それにしても、二人して家事育児を支えあい、なお且つ同居する両親の助けを借りても、一向に負担感が減らないのはどういう訳か。そんな弱音を書くと本当に育児で苦しんでいるシングル母(父)から甘えるなとお叱りを受けそうだが。大河ドラマのビデオは溜まる一方で、いつになったら和宮と篤姫の嫁姑対決を見られるのやら。