今日から俺の母校のH南高で3日間の合同練習。通勤時間帯に市内を縦断する形になるので早めに家を出ようと、5時前に起床して一連の家事。6時半が迫っても母子が起きてこないのでラジオ体操は諦め、唯を起こさず朝食作りを優先させてもらう。目玉焼き、胡瓜とカニカマのサラダ、昨日のスープの残り。一人食べ、久しぶりに絵手紙を残して出勤。絵手紙の内容は、出かける俺に、唯が「トイレでおしっこできるよ」と、和子が「ちたー(立っちできたよ」とそれぞれ呼びかけて、A子と並んで手を振っているもの。今日も二人の進歩が見られることを願って。

母校は出張で来た事があったが、プール施設に入り込むのは教育実習以来だから二十数年ぶりとなる。さすがに懐かしい。一日練習なので量はそれなりにあるが、負荷の少ない持久系+フォームチェック系メニューが多い。これなら3人とも何とか乗り切れるだろう。顧問のEさんは、プールサイドに打ち水をしたり率先してドリンクを作ったりと、実にまめに部員・マネージャーのケアをする。俺も威張ってばかりいないで見習わねばならないところだ。午後になると西日がまともにプールサイドを襲い、頭がくらくらしてくる。

でも俺たちが現役の頃は、こんなに丁寧な指導を受けた事はなかったのではないだろうか。全体的にもっと自主的に行動し、顧問の存在感は薄かったように思う。メニューは渡されるが、その場に来るのはメインスイムの時くらいで、それも毎日ではなかった。俺も自分の学校で指導する時にはそんな程度の接し方しかしていないが、合同練習で訪れる所の顧問はどなたも非常に熱心且つ手厚い指導をしていて、うちの部員達はさぞ俺を面倒見の悪い顧問と思っていることだろう。

練習を終え部員を乗せて学校へ戻ると18時を廻っている。急いで帰宅し、子供達を風呂に入れ寝かせつけに協力。夕食はサンマ塩焼きと冬瓜煮、漬物類。冬瓜って夏の食べ物だと思うのだがなぜこの名前がついているのだろう。ビールを冷やしてなかったので焼酎のお茶割にして2杯もらう。唯は今日もトイレでできたそうだがいずれも小で、まだ大の壁が残っている。まあ焦らず進もう。