ゲストを起こさないように布団から抜け出して、8人分の朝食用意。豚バラ・玉葱を牛丼風に酒醤油砂糖で煮て、最後に彩りにピーマン千切りを加える。プチトマトと胡瓜のサラダ。味噌汁はお袋が作ってくれた。昨日はしゃぎすぎたせいか誰も起きてこないので、唯だけ起こしてラジオ体操に連れて行く。7時半頃何とか揃って朝食、俺はそのまま地域清掃に出かける。

ご近所と道沿いの草刈り。汗がダラダラ流れる。ゴミ捨て場の脇に芝生を養生してあるのに、そこに車を停めた奴がいると言ってお年寄りが何人か怒っている。昨日は花火大会だったし無理ないかなと思い、「週末に川遊びのゴミを収集所に入れて行く人もいますね」と更なる怒りを期待して言うと、「そういう常識のない人は昔からいる」とあっさり片付けられる。もう慣れっ子になってしまっているのだろう。

家に戻り、「ゲゲゲの鬼太郎」を見ていた子供達をせかして川遊びに出発。どんどん道が混んできて、駐車場を確保できない恐れがあるからだ。先週行ったSの里に、義姉の車一台に全員乗り込んで出発。どうやら入れたが、トイレ脇の出にくいスペースにギリギリ駐車。川べりも木陰を確保しシートを引く事ができた。唯・和子は一通り遊んだ後疲れたのかシートの上で寝てしまったのに対し、腕白兄弟は夢中になって川を楽しんでいる。Aなどは鬼太郎を中断された時には泣いて悔しがっていたのに、来てみれば誰よりも喜んで遊んでいるから可愛いものだ。2時間以上遊んでコンビニお握りの昼食を済ませ、帰宅。

俺は一旦学校のプールの逆洗に向かい、母子たちは一休みしたあと近所の公園へ。俺もプールの仕事が終わってから駆けつける。Aの弟Sが登り棒をスルスル登るのに、「俺も昔はあんなに身軽だったんだよな・・・」と郷愁の念に駆られ、70kgの体で挑戦してみる。すると殆ど腕の力でといった感じだが、何とか上まで登る事ができ、ちょっと安心する。家に戻り記念写真を撮って、義姉・甥姪達と別れる。台風一過といった感。夕食は簡単に残り物で済ませる。菓子パンだと唯は実に旺盛な食欲を発揮する。「昔の私そっくり」とはA子の弁。