今日も暑くなりそうだ。庭で採れた野菜をせっせと消費しようと、朝食のおかずに胡瓜の梅肉和えを作ったら、梅干がしょっぱすぎて塩味がきつくなり失敗。以前もらった南高梅なら優しい味付けになったのに、ってとっくに食べきっているので仕方ない。部活に向かう時例によってA子が「何時に帰ってくるの?」と聞くので正直に「今日はしっかり練習させたいから昼過ぎになるかも」と答えたら黙りこんでしまう。どうして仕事だということを理解してくれないのか。

最近S嬢の調子が上がってきているので、彼女の力量にあわせたメニューとすると後の二人には少々きつくなってしまう。今日はバランスよく9500m、去年までだったらピーク時にやっと数回やったかどうか、という量だ。しかしS嬢、嫌な顔ひとつ見せず易々とメニューをこなしていく。三人それぞれサークルを変えているので、彼女だけどんどん先に進んでしまい、最後のダッシュだけ一緒にやるため上がって部室で待っている状態。平日いつも職員室の用を片付けてプールへ向かうとメニューの大半が終わっていて、ちゃんとこなしているのか疑問を抱いていたが、こうやって目の当たりにすると少なくともS嬢はこれまでの部員たちよりずっと早く終われても不思議でないことを実感する。

他の二人もサボることなくこなして終わったのが11時半、8時から始めてこの時間に終われれば夏季補習が始まっても支障はないだろう。家に帰るとまだ12時前なのでA子が喜びの声を上げる。そうめんと野菜炒めの残りで昼食。お世話になった住宅会社のS口さんから、顧客が検討する材料にしたいから家を見せてほしいと電話があり、急遽部屋を片付ける。A子が張り切ってあちこち掃除してくれるため、度々公開したいくらいだ。彼女はこの家を本当に気に入っていて、常に客を招きたがっている。今回も率先して案内して廻り、二世帯同居の相談に乗っていた。俺は和子を抱いて奥に引っ込んでおり、普段から非社交的な性格はこういう時役に立たない。

夕刻、図書館へ本を返し、スーパーでアイス。昼過ぎにポテサラを作ったので夕食はそれと惣菜のメンチカツ、マグロ漬け丼。風呂に入れ、いつ眠くなっても良いようにスタンバイして食事としたが、二人とも何だかんだとぐずる割に寝てくれない。和子を先に寝かせ、唯に交代で絵本を読み聞かせて眠くなるのを待ち、やっと寝室が静かになったのが今、22時すぎ。全く相変わらずの難事業だが、まだ予断は許さない情勢だ。