明け方になってやっと寝やすい涼しさになって熟睡していたところ、トイレに行きたいA子から「起きちゃった和子を預かって」と託され、寝不足の朝が始まる。しかし梅雨明けのこの時点でこれだけ暑いのだから、こりゃエアコン無しでは夏を越せそうにない。既にご老人の熱中症による死亡事件も出ているようだし、親のいるリビングにもつけてやろうとA子と相談してチラシを検討し、電気屋に行くことに。朝飯はうどんのエノキ卵とじ乗せ。

まず図書館に寄って借りる本を交換し、隣町の大型ショッピングセンターへ。まだ午前の早い時間だったから駐車場を比較的空いていたが、一昨日からの急な猛暑でエアコン売り場は繁盛している。相談に乗ってくれる店員を確保するのに一苦労だ。と思って声をかけたら運よく手の空いた店長を捕まえることができ、色々交渉して四台工事費込みで30万弱で買えることができた。施工も来週頭にはやってもらえそうで、やはり早めに動いたのが功を奏した。

その後簡単なお弁当を買ってその町の公園で昼食、少し遊具で遊ぶものの暑くてばててしまう。水筒に詰めてきたドクダミ茶もすぐに飲みつくし、自販機のペット麦茶を詰め替える。眠くなってきた唯はなかなか自力で歩こうとせず、大いに愚図って抱っこをせがむ。車に乗ったら吸い込まれるように寝入ってしまった。俺たちも一旦家に戻ってしばし休息。

今日は俺が両親に天ぷらを作って日頃のお世話に感謝を示すと大見得を切ってしまっていたので、そのネタの買出しもあってまたスーパーに出向く。恒例のアイスを食べて、エビ・キス・イカなどを買い込む。野菜類は家で取れたのが多くあるからいいだろう。結局、買った海産物の他に、茄子・南瓜・椎茸・しし唐・ピーマンなどを揚げる。二つの大皿に山盛りとなり、お袋は「こんなに揚げてどうするの」と呆れている。A子が「残ったら明日作らずに済むのでうれしい」と言っていたので盛大に揚げたのだが、さすがに作りすぎたかな。しかし親父にもお袋にも好評で、よく食べてもらえたのが何より。本当はそうめんを茹でるのもこちらでやるつもりだったのだが、天ぷらに思った以上に時間がかかり、その他の準備を全部お袋に用意させてしまった。ご馳走すると大口を叩いた割にはしょぼい結末。