昨夜遅くまでかかって「天空の蜂」読了。全く東野圭吾という人はどんな頭の構造をしているのか。文庫本の解説を真保裕一が書いていたが、俺のこれまでに読んだ狭い範囲での印象では、むしろ彼が作者だと言った方が自然に感じた。とにかく幅広い作風を自在に使いこなせる人だ。原子力発電の危険性と恩恵を誰もが自分の問題として考え、立場を明らかにするべきだ、というのは極めて現代的なメッセージだと感じた。眠くても何とか6時過ぎに起床、洗濯を済ませる。朝食は納豆のみ。

3人の寂しい部活が本格的に始まる。それでも練習がスタートしてしまえばそれなりに声も出、一生懸命の雰囲気は醸し出されるものだ。ただ3人の泳力にそれぞれ差があるので、サークルを個々に変えねばならないのが煩わしい。一番速いS嬢はさっさとメインスイムまでやり終えて、最後のダッシュが始まるまで上で待っている。8千を越えるメニューだったのだが、3時間弱でやり終えることができた。3年男子も遊びに来て、雰囲気を盛り上げてくれるのが助かる。

昼過ぎに帰って和子の世話。今週もA子は唯を連れて実家へピアノレッスンに行っている。昨日から本格的に暑くなって、体格の良い和子は全身に汗をかいている。おんぶして昼寝させ、夕食はあるもので済ませることに。ずっと前に弟が送ってくれた冷凍の毛蟹を解体して実を取り出し、本当は白菜が良かったのだがなかったのでキャベツで代用、干し椎茸・豆腐と炒めて日本酒と中華スープで煮、全体にとろみをつけて蟹餡のキャベツ豆腐炒めが出来上がり。夕食はこれと子持ちししゃも。帰ってきた母子にも好評。

風呂でさんざん苦労しながらシラミ駆除のシャンプー(最後の回)を二人に施し、寝かせつけの段階に入るがここからが難関。幸い和子はスムーズに寝付いたが、帰りの車中で充分に寝たらしい唯はまだ元気いっぱい。先程もA子が「遠くで花火の音がするから見えるかも」と言って外に連れ出していったが、あの手この手を使ってもなかなか眠くならないようだ。すんなり寝ないにしても、お願いだから騒いで和子を起こすなんてことのないようにしてほしい。