春休み最後の日。何とか5時過ぎには起きる。ジャガイモとワカメの味噌汁、納豆。最近は子供達も6時過ぎに目覚める事が多くなってきており、その分アパート時代より朝やっておける家事が減っているのかな。家が広くなって、早起きしてごそごそしていると音がこれまでより大きく響くためかもしれない。恨めしそうなA子の視線を背中に、7時前に部活へ向かう。

合同練習二日目は、S田先生は昨日のような全体への訓示は控えめだったが、練習の進行をマネージャーにさせておいて、延々俺に対して父母会との軋轢やら過去の選手としての思い出やらを語り、離してくれなかった。氏も思い切り話を聞いてくれる人に飢えていたのかもしれない。何にせよ偉大な指導者にたとえ二日でも接する事ができて、部員も顧問も実り多き期間だった。

帰るとお昼前。昨日のカレーで昼食、天気もいいので公園に遊びに行く。途中寝てしまった唯と俺が車内で昼寝している間、A子と和子はア○タで買い物、その後半○公園で1時間半ほど遊ぶ。唯は見知らぬ子に気後れせず砂場の遊び道具を使わせてもらうなど、外に対しても臆せず渡り合っていけそうなところが頼もしい。和子は澄ましているとそれなりに可愛いのだが、笑うと目が釣りあがってモンゴル系の特徴が浮き出てしまい、一般的には美人とは言えなくなる感じ。親としてはそこがまた愛らしいのだが。

公園から帰ってくるともう夕刻、以前弟から新築祝いにもらった冷凍魚介類の内、残っていたイクラを解凍してイクラ丼とする。さすがにこれは唯もよく食べ、久々の完食。2人で褒めたら大いに得意そうだった。おやつおやつと泣かなければ、食事もこんなに楽しく過ごせるのに。