何だか肌寒い。花冷えという奴だろうか、順調に暖かくなってきてもう桜も七分咲きという今頃になって寒の戻りか。朝は玉葱・ブロッコリーの味噌汁、納豆、ブロッコリーと椎茸・ソーセージのコンソメ炒め。もらい物のブロッコリーがまだ一杯ある。椎茸といい、葱といい、もらい物の消費に追われるように献立を考えている。しかしありがたいことだ。せっかく作ったものの、部活の時間がきてしまい母子がテーブルにつく頃に俺だけ食べずに出発。腹が減るなあ。

我々が施設を使うからだろうか、H商はもう早々とトレーニングを開始している。何だか割ってはいるのが悪いようだ。一人欠席で4人なので、H商マネに「我々は1コースでいいですよ」と言って練習開始するが、向こうもS先生が半分以上を長々と説教していて3人で練習しており、俺たちの空けた1コースがいつまでも空いたままになっている。結局、メインスイムの段になって我々で使わせてもらう。今日も練習後、部員の健康管理・栄養管理についてS先生から長々と話を頂く。来週の土日はいよいよH商と同一メニューで取り組む事になりそうだ。

昼過ぎからA子の実家から義父母・義兄親子・義姉親子の総勢8名が新築祝いにやって来る。昼食をT竜の仕出し屋に注文して並べてもらったが、豪華なお重セットだけあって客間に用意したテーブルに乗り切らず、結局子供達とA子・義姉は下のキッチンテーブルで食事してもらうことに。広い家だが2世帯個々のプラバシーを重視して部屋が小分けしてあるため、大勢が集まれる空間には物足りないところがある。それでも子供達はお構いなしにいろんな部屋を巡って遊んでいる。食事の後のケーキを食べ終えたところで唯は沈没。ベッドに寝かせているうちにお開きとなり、目覚めた唯は「もっと遊びたかった」と泣いて憤慨。義父母からは過分なお祝い金を頂き、恐縮する。

宴会の食べ疲れで殆ど食欲はないが、夕食時に仕出し弁当の残りを皿に分けて食べたらA子も俺も結構腹に収めてしまう。風呂に入れた後、唯や和子の相手をしながら初めて寝室の大型テレビで大河ドラマを見る。唯は退屈してしまうかなと思ったが、なかなか集中して見ていて、お姫様を見て「綺麗だねー」と言ったりドラマ中のセリフを捉えて「"えど"ってなに?」と聞いたり、それなりに鑑賞する力があるようだ。尤も普段見ている小型テレビと比べて圧倒的に綺麗で迫力があるから、どんな内容でも珍しさに引き込まれてしまうのも頷ける。A子としては寝室のテレビは基本的に俺たちのもので、子供には見せないというけじめをつけさせたいようだ。しかしそれでは子供達が一人で寝れるようになるまでこの先まだ何年もテレビを楽しむ事ができないのではないか。