寝坊してしまって6時半。何とか洗濯をやり終え、カリフラワーとワカメの変な組み合わせ味噌汁、焼きタラコを母子の朝食に用意。俺は冷やご飯を茶漬けで掻き込む。またも出勤間際に唯が起きてきて、俺を見送ってくれる。最近ではA子が戸口に立とうとすると「ダメー」と言って追い出し、単独で「行ってらっしゃーい」と見送るのがお気に入りのようだ。つい先日までかあかが側にいないと一緒に見送りに立つことも嫌がっていたのに。このくらいの変化をトイレや食事マナーで見せてもらいたいものだ。

欠席生徒と電話で連絡はつくものの、詳しい内容まではわからない。保護者も家にいるというのに忙しいからと電話口に出ず、心配している様子はないようだ。こちらがいろいろ心配するのも余計なお世話という事だろうか。来週まだ来なかったら家庭訪問するしかないな。

定時に帰り、定番の豆乳鍋。唯が愚図るのでA子が子供達の相手、俺が鍋の準備。キャベツ・舞茸・人参・さつま揚げ・タラ・水菜・うどんと変な組み合わせ。冷蔵庫の残り物一掃も兼ねているのだ。それでも旨く仕上がり、物足りないくらい。唯に比べ和子は離乳食をよく食べると思っていたが、過去の日記を見返すと唯もこの時期は旺盛な食欲を示していたようだ。五感が発達するにつれ、食事だけに集中するのが難しくなるのかもしれない。それにしても和子は丸々と太ってきており、明らかに唯の2年前とは体型からして違う。今の様子では、食欲よりも他に注意を向けてしまう和子は想像できない。

夜にもう一度欠席生徒宅・本人携帯へ電話するもどちらもつながらず。あまり深追いはしないで、週明けに判断する事にしよう。篤姫のビデオもなかなか見ることができない。引越しの準備などテンで始められていない。本来、何事につけ後回しにするのが嫌いな性格なのだが、幼子と一緒の生活では全てに鷹揚に構えざるを得なくなっている。あまり神経質にならない事が教員としてのの資質向上と捉えれば、これも俺にとってプラスに働いていると言えるだろうか。