最後に散髪したのが水泳新人大会前の8月24日だから、もう四ヶ月も髪を伸ばしっぱなしだ。元々坊主頭よりややましといった程度の長さでずっと過ごしてきていたので、こう長いと非常に鬱陶しい。じゃあ切りに行けばいいじゃないかと思うが、ひとつは物理的になかなか時間が取れない、休日に子供達をA子に押し付けて出かけられないということ、それからもうひとつは完全に後付けの理由なのだが、クラス全員の進路が確定するまで願掛けの意味で髪を切らない、と頭に浮かべてしまったので、まだ誰にも公表していない(このブログはおいといて)ため破っても何も問題ないのだが、妙にこだわりとなって行動に移せなくなってしまっている。クラス全員て、一般受験の連中が二次募集までもつれたら卒業式を超えても決まらないなんてこともあるわけだが・・・そしたら俺は金八先生みたいな髪になってしまうじゃないか。

朝食はワンタンスープの残りにシメジとソーセージのケチャップ炒めを作る。弁当はA子が下ごしらえしておいてくれた豚肉とピーマンの生姜焼き。出勤間際に珍しく子供達起きだし、唯は元気よく「いってらっしゃーい」と送り出してくれる。和子も足をバタバタさせて元気そう、目が合うと手を伸ばして訴えかけてくる。今日は唯の目の上の傷跡検査や和子の図書館での絵本読み聞かせなどがあり、親父が手伝いに来てくれるという。

授業を終え、定時になっても帰れない。今日は3年部で当番制としている自習監督の日だ。教室に残って受験勉強をしている生徒のために職員が最低一人残り、対応の窓口となると同時に19時には追い出しをかけて教室の施錠を確認せねばならない。まあ、おかげで成績処理が進んだ。最後に見回りをして残っていた生徒と少し話をする。受験に向かう不安な気持ちを僅かでもほぐしてあげられただろうか。

帰って夕食は天ぷらうどんとお袋手製の三色弁当。シーチキンそぼろ・炒り卵・キュウリ千切りと変な組み合わせの具だ。今日はお袋は検診のため来られず、親父一人で子守りに奮闘したらしい。お礼の電話をする。唯もずいぶん楽しかったと見えて、俺やA子に話しかけるとき「じいじ・・・とうと、こっち来て」などとよく間違える。一日概ね良い子で過ごせたとのことだが、やはり違った顔ぶれが相手をしてくれるとずいぶん気分転換にもなるのだろう。今日はアルコールはやめておく。