世間様では今日から始業式だが、我が勤務校は校舎の耐震工事のため9月16日まで休み延長になっている。何だか申し訳ないような気分でゆっくり朝を過ごす。相変わらずはっきりしない天気。ブロッコリー・人参をレンジで加熱しておいて、みじんゆで卵・シーチキン・マヨネーズと和える。唯もよく食べる。最近の唯は「それ何?」とか「見せて!」とか、いちいち確認をして「あホントだ」と納得してから行動に移る(食べる、着る、歯を磨くなど)ことが多い。急いでいる時にこの手順を省こうとすると、ケメ子も真っ青の大声で泣くから厄介だ。

部活指導の後、職員室で就職者調査書の仕上げその他事務仕事、補習準備。今日から1週間、市中心部のホテルで3年進学者の勉強合宿を行なっており、午後の一講義を任されている。といっても受講者は1人。それも指定校推薦を希望している奴なので、途中から必要なくなる公算が高い。毎年世界史で受験する者は少ないけれど、それでもゼロになることはなかったのだが・・・。講義の前に繁華街の「み○ひろ」まで歩いてラーメン大盛りの遅い昼食。

講義を終えホテルを出る時に、1年時に担任だった女子生徒から呼びとめられ、俺がさんざん手を焼いて何とか進級させ、結局2年になって中退したM子が、この夏になって脳腫瘍で入院していると聞かされる。元11HRの皆で励まそうと寄せ書きや写真を集めている、先生も写真を下さいといわれ承諾するが、何ともやるせない気分。どんな問題児でも健康に生きてさえいれば、活躍の場もめぐって来るだろうに。明るく人懐こい子だったので、入院生活は一際寂しさを感じていることだろう。何とか明日時間を見つけて、見舞いに行ってやりたい。

帰ってア○タに行き、A子のデジカメから俺の写っている写真をプリントする。相変わらずこういうお出かけ関係は、急な申し出にも喜んで協力してくれるA子だ。アンパンマンのカートに一足違いで乗れず、随分駄々をこねた唯だったが、そのまま無視していると結構簡単に諦める。こちらがおたおた対応すると、泣き叫んだ方が得だと学習してしまうのでは、と危惧するのだが、A子は「厳しくして後で後悔するよりも、うんと優しく接して後で後悔した方がいい」と取り合ってくれない。そういうものかねえ? 夕食はレバニラ炒めとジャガイモ味噌汁。