暑い晴天が続く。朝食は納豆・卵豆腐と残り物の味噌汁・煮物。唯はA子に似て便秘体質なのか、2~3日おきに通じがつくらしい。しかしオムツはずしを目指してトイレを意識させているためか、通じから丸一日たったくらいからしきりに「トイレ行く」と言って便座の上につけたアンパンマンの補助便座にまたがる。するとものの1分で「出ない」と言って降り、降りると「出る」と言って再びまたがる、そんな繰り返しが頻繁に行なわれることになる。唯が決して面白がっているわけでなく、便意を感じてそれが座ると薄れてしまうのだろうということは、真剣な・時には泣き顔の表情から分かるだけに、スムーズな通じを確立させてやりたいと強く思う。

合同練習最終日。スポドリの差し入れを持っていく。今回は2校にまたがって行なったので差し入れも二度必要となったが、この練習期間を通じて我が部員達が充分に鍛錬できたと手ごたえを感じているので、却って安くついたと思うくらいだ。今日はインターバルメニュー多目の7,400m。さすがに最後のダッシュはF商で行なった時のタイムと比べて、疲れが溜まっているせいか大幅に落ちているものが目立った。そんな中で2年のS水・M本の長距離コンビは最後まで根性を見せ、ベストに近いタイムをたたき出したのは立派だ。

一旦家に帰ったら、親父達が親戚からもらった梨を届けに来てくれていた。しかし和子が大泣きしていてA子の手が離せず、俺は独自にカップうどんで昼飯を済ませる。学校へ戻り、プール逆洗及び溜まった出張の複命書書きに専念。3日の教科研究セミナーの報告書を書いている途中で管理当番から「もう閉めますけど」と言われ、諦めて帰り支度。そこへ生徒がアルバイト許可証の申請に来、当番や教頭から「もう遅いから出直して来い」等のことを言われているのを聞いて、思わず「まだ5時前ですよ、役所みたいなこと言わずに書類に不備がなかったら教頭の責任で判を押してやったらどうです」と言ってしまう。この生徒指導教頭はとにかくマニュアル以外に判断のできない人なので困る。

帰って夕食はレトルトの中華丼、ゆで卵とコーンをトッピング。出来合いの食品は味が濃いので唯もよく食べる。食後、例によってトイレに行く、出る出ないの騒動がひとしきり続いた。何しろもう丸3日だ。結局その時は出ず、風呂上りにお絵描きをして遊んでいる時に真っ赤な顔で仁王立ちになったのですぐ「唯ちゃんトイレ行くか?」と聞いたのだが、既に俺のこぶし大の大量がオムツに出た後だった。排便が痛かったのか、トイレで出来なかったのが悔しいのか、しばらく大泣き。言葉は本当に達者になっているが、排泄自立への道はまだ険しそうだ。