2007年3月15日(木)午前3時40分、正常分娩で出生。体重2980kg、血液型Aの女子。母子共に体調良好。

日付が替わった15日の1時過ぎ、「どうも始まったみたい」と言うA子に起こされ、I産院へ向かう。何とか感染防止と言って点滴をつけられたままベッドに横になり、痛くなる周期を共に計っていたところ、本格的に痛がりだし肛門圧迫で和らげている最中に破水を起こしナースコールをしたのが3時15分。すぐに分娩室に移され、順調に出産を遂げたのが3時40分。唯の時も破水を起こして入院した後なかなか陣痛が起きず、明日まで待って促進剤を打つという夜に始まったのだが、今回も直前まで待った上での自然分娩だった。A子は「すごく痛かった」と言うが、唯の時に増して安産だったという印象。何はともあれめでたい。

4時過ぎまで待たされた上で母子と対面。予定日より10日も長くお腹にいただけあって、体つきがしっかりしている感じだ。まだ見えていないと思うのだが、目を開けて周囲をきょろきょろしているのがいっそう元気そうに見える。唯の時は何と言うか、やっと生きているというひ弱なイメージを受けたが、分娩室で聞こえた泣き声もこちらの方は元気いっぱいに響いていた。A子の健闘をたたえて一旦アパートに戻り、夜明けを待って双方の実家ならびに職場へ連絡。

午前中横になり、13時に親父達と待ち合わせて改めて見舞いに向かう。唯はこちらが拍子抜けするほど元気で、心配していた「赤ちゃんを見て母親に対する執着を強める」というのも表面上はなさそう。「赤ちゃん見せて」「かわいーねー」と我々に混じって祝福してくれるのがいじらしい。実家に戻り、唯と遊んでいる時も折に触れて「かーか」と言いそうになりすぐに「じーじどこかなー」等と言いなおしている姿は、まるで母親に会えないわがままを訴えても仕方ないんだと自らに言い聞かせているようで、健気に感じた。夕食はお袋特製のカレーライスを山ほど頂く。明日朝早いのと寝足りないので、唯を寝かしつけてすぐに俺も20時ごろ就寝。