こうして1日の出来事をつづっている訳だが、一番苦労するのはその日の朝食が思い出せないことだ。別に印象深い内容でもなんでもないのだが、わずか24時間ほど前のことを思い出せないのも老化の始まりだと毎回意地になって思い出して、何の変哲もないその献立を記している。と言うわけで今朝はマカロニサラダとアサリ味噌汁だった。後もう一品あったっけ・・・? 最近自分で作っていないのも、記憶をあいまいにさせる一因だ。

学校では特にこれといった変化もないが、昨日の反省がまだ頭を占めている。俺の授業は一時間丸々説明に終始している。もちろん発問や考えさせる場面も多いが、何というか生徒がリラックスして純粋に興味関心を示す、という場面がない。全ての授業時間を真剣に受けさせていて、ハンドルに遊びのない車のようなものか。特に今日は2回目の補習をやっていて感じたのだが、受験のための授業だとなると益々その傾向は強まり、全編太字ゴシックの中核派アジビラのように、始めから終わりまで強調しすぎて、帰ってインパクトが弱まる結果となってしまっている(ようだ)。もっと緩急のリズムをつけたいのだが・・・。

補習を終えて近所の保育園へ走る。今日は初めて唯を預けたのだ。A子の実家レッスンの関係でわずか2時間程度の部分託児だが、それでも唯が無事に過ごせていたかどうか大いに気になる。庭から中を覗くと、6~7人の子供達に混じってテーブルに向かいブロックをいじっている。俺を見つけてもあまり大きな反応は見せず、「ハイ」とブロックを渡してくれたのみだ。保育士さんに聞いたところ、A子から預かって外で遊んでいるうちは元気に走り回っていたのだが、部屋に入って他の子達と一緒になり、その保育士さんが離れたらしばらく泣いたらしい。

家に帰って唯と夕食、A子が作り置いたシチューとマカロニサラダ。唯はとてもよく食べる。家にずっといるとお菓子やジュースを欲しがってあまり腹を減らせないが、保育園で元気に遊びまわったのが良かったのだろう。風呂に入れて着替えさせたところでA子帰宅、二人で保育園のありがたさを語り合う。