ちょっと雲が心配だけど思い切って布団を干す。昨日のロールキャベツの具の残りでオムレツを作って朝食。唯はケチャップなどの濃い味をことのほか好んで欲しがる。

部活では200m対応の練習として、50×4(45")、200×1(5')、100×2(1'40")の変則インターバルを中心に行う。練習後、事務処理を済ませ午後から年休を取り自宅へ戻る。

布団を取り込んで大勢の来客に備え部屋の片付け。寝室の布団をどけてダイニングに通じる襖を開け放つと、それでも実家より広い空間が出来上がる。まず姉貴一家4人、続いて弟一家4人と父母が相次いで訪れる。俺たち3人を含めて13人が狭い3DKの一室にひしめく。玄関などは靴で埋まってしまって、A子は面白がって記念写真を撮っている。今日は年に2回の、うちの親族が集まる日。俺がこの学校に転勤してから夏は毎年近くの森林公園の宿泊施設に集まっているので、移動は大変楽なものの、その前にうちに皆集まってくるのでその対応で大わらわだ。

一同を送り出した後、俺達も出発。まず唯を風呂に入れるが、湯船が熱すぎて中に入れない。義兄が水道水でずっとうめてくれるが、恐がって俺にしがみ付いて泣き続ける。諦めて脱衣所に行くと、けろっとして裸で走り回る。しかし食事会では疲れ果て、大変珍しいことだが隣にA子がいるのに椅子に座ったままぐずりもせずに眠ってしまった。お陰でゆっくり食事できたが、食事の後半から夜中にかけて復活し、またも部屋の中やあちこちを走り回るのでこちらが疲れてしまう。

食事後は親父が持ってきた古いスライド写真を鑑賞する。昭和30~40年代の親父達の新婚から俺達の子供時代。なんというか、我が事ながら北朝鮮のお坊ちゃん一家みたいな映像だ。