夜中に何度か泣き声で起こされるのは毎度のことだが、昨夜は1、2度で済んだ。寝る間際にひどくお茶(カフェインの摂りすぎを心配して専ら麦茶)を欲しがるのでそのままに与えていたら、オムツがあふれるほど尿で一杯になり、下着がぬれて不快だった模様。今では紙オムツがあるので1度2度の尿はそのままにして寝てられるが、昔の人は毎晩こんな手間を数時間おきにしていたのだろう。親に対して本当に感謝の念が湧くのは自分が子供を持ってからだと言うが、全くその通りだと思う。

学校ではテスト返却と来週の授業準備。給料受領時に、立替えておいた部活の登録費等をまとめて5万強返還され、幸せな気分になる。これで自動車税が払えるよ。午後に母子を実家に送っていかねばならないため、先週に続いて年休を取る。教頭に申請すると、「今日は職員会議があるのだが・・・」と渋い顔をされる。俺自身、職員会議を個人的な理由で休む同僚に、これまでは批判的な視線を投げかけていた。しかし育児を引き受けて初めて分かるが、仕事一筋に物事を考えられるのは恵まれた環境にある者だけで、多くの者は家庭との折り合いをつけながら両立させて生活を成り立たせているものだ。俺も仕事上の完璧さだけを求めていた時代は、まだ狭量だったと今になって判断できる。

雨の中、母子を車で送ってそのまま学校に戻り、年休を取っているものの部活に顔を出す。俺もまだまだ仕事人間なのかもしれない。しかしこれだけ肌寒いと、プールで泳がせている部員が心配になるのも事実だ。何とかメニューを終わらせて、職員室には顔を出さずに帰宅。スーパーで買ったホルモン焼きとネギトロ巻きで一人の夕食。ビールと日本酒を少しずつもらうが、明日に残らないうちにやめておこう。