昨日に唯が食い残していったおじやに味噌汁の残りを混ぜたもので朝食とする。こういう残飯整理が日常になりつつあるのもまたやむを得ない。今日はA子の依頼もあって、学校からそのまま俺の実家に向かうので、泊まりの用意もして出勤。

中間テスト初日。生徒は午前中で放課。そして職員は毎年恒例の親睦球技大会。予定ではソフトボールでピッチャーを託されていたのに、昼頃から降り出した雨で体育館でのバレーボールに切り替わり残念。いつものように体育科がギョーザとお握りを用意してくれる。今日は弁当の用意をしてこなくて良かったと、腹いっぱい頂く。バレーは学年対抗の3試合全て1セットずつ取り合った引き分け。不器用な俺はむしろ足を引っ張った方だが、そんな俺にもスパイクのトスを上げてくれ何本かはへなちょこなりに決めることができた。

プールの逆洗を済ませて定時に学校を出る。市の中心を南下する国道は思ったほど混んでおらず、俺の実家まで40分程度で着くことができた。大学での授業を終えたA子がF市の実家に預けた唯を引き取ってこちらに向かう際、もしあまりぐずるようなら俺が途中まで(親父の運転で)駆けつけて運転を替わるという約束になっていたのだが、幸い大人しく来れたようだ。

お袋手作りの夕食(肉団子と春雨のピリ辛鍋、サバ塩焼き等)を頂く。唯は相変わらずぐずったり遊んでしまったりであまり食べない。風呂に入れてもいつもと違うためか大泣きして早めに上げざるを得ない。ちょっとでもA子と離れると不安がって泣き出すのも、日中預けられていた不安を埋めようという本能なのか。