充分寝たなと思って目を覚ますと7時過ぎ。昨夜は唯を寝かすのに手を焼いたとは言え、明日からの通常勤務大丈夫だろうか? 母子の起きるのを待っておじや作り。冷蔵庫に死蔵されていたタラの干物を出汁取りに使ったら、味がしょっぱくなりすぎてA子には不評。9時過ぎに起きてきた唯は結構喜んで食べたが、強い味に慣れてしまうのは確かに問題かもしれない。

雨の中、午前中は図書館・本屋巡り。連休最後の日でこの悪天候ということもあって、図書館内は結構な混雑。ソファに足を投げ出して占領しているマナー知らずの大人が多くて腹が立つ。子供用図書室で唯のための本を探して和む。本屋では「母の日にプレゼントを」とA子が言うので良さそうなのを物色するが、結局取り寄せとなった。落合恵子の童話を紹介した本らしい。

昼食はインスタントラーメンに炒めた筍を乗せたもの。焼き海苔を浮かべた上に叩き梅を少し添えたら、A子にずいぶん感心される。朝文句をつけて悪かったと、言外に匂わせているのかもしれない。でも料理を褒められるのはいい気分だ。午後は交代で唯の相手。新しく借りた絵本にはあまり興味を示さず、今までのさんざ読み飽きた方ばかりせがまれるのはどういうわけか。

夕食はA子の作ったお握り・味噌汁と俺の作った筍煮(もらった筍がたくさんあって、一気に使い切ったのだ)で簡素な夕食。このところ双方の実家でご馳走が続いたのでこのくらいが丁度いい。唯がやはり味の濃い筍煮を欲しがって、自分用に作られたおじやを食べようとしない。肉や卵を嫌がって、筍を泣いて求めるというのも変な話だ。早めに風呂に入れ、「功名が辻」を見させてもらった後で協力して寝かしつける。それにしてもお濃と明智が恋仲にあったとは、大胆な新説だ。