6時に起きて冷やご飯と金松梅のふりかけで朝食をすませる。ご飯を炊いていないので弁当は外注。起きてきた唯にご飯を食べさせて出勤。今日は花粉がきつい。

テスト前最後の授業なので講義部分は終えてあり、ビデオ視聴にする。10年以上前にNHKが特集で行なった「人間は何を食べてきたか」シリーズの第1回、肉食文化。これまで中世ヨーロッパを「自給自足の時代」と説明してきたのを視覚的に補足するために、ドイツの農村で行なわれている豚の屠殺解体の行程を見せる。去年初めて見せて生徒の反響が予想以上に大きかったので、豊かな日常生活を支えている陰の部分がいかに知られていないかを痛感し、今回も見せることにしたのだ。

生徒たちはショッキングな映像の続出にギャ-ギャ-騒ぎ、去年以上のリアクションを見せる。事前に説明しておいたこともあって、ほとんどが単にグロテスクな行為とは捉えず、尊重すべき食文化と受けとめてしっかり見つめていた。解体を終えて腸に挽肉を詰める場面になると「やってみたい」の声まで出てくる。しかし中には放映中ずっと顔を背けている女子生徒もいて、不愉快な視聴を強制させてしまったかなと反省。やはり「きれいな部分しか受け取りたくない、それ以外は知らなくていい」という考えが強いのか。

放課後に今日も野球部員のリクエストに応じ特別補習をして、明後日の学年旅行の話し合いに顔を出してから帰宅。A子が4月に企画しているチャリティーコンサートの打ち合わせで、K川市の知人宅に呼ばれ色々もらってきた食糧が夕食。野菜ちらし寿司、肉ジャガ、生エシャレットとヘルシー。唯は肉ジャガの一部をお粥と混ぜ、美味しく食べている。伝い歩きがだいぶできるようになってきており、完全2足立ちまであと少し、という気がするのだが、しゃべる事と同様「あと少し」から先が長いのかもしれない。