6時に起きて弁当作り、朝食の用意。唯がいないと当たり前だが時間に余裕ができる。それにしても思いがけず長い別離となったものだ。3日分の髭を剃って出勤。

クラスの流感は峠を越しており、本日の欠席者は3名。M女も朝から顔を出している。教室に入ると「おっ、先生も復活!」と声がかかる。教卓の周りにわらわら集まっていろいろ報告してくれる。ちょっと幼さも目立つが、素直でいい子達だ。カルタ大会も勝ち進んでいるらしく、今日は準決勝だ。今年度初の賞状を教室に飾ることができるかな?

部活は北部水泳場の日。まだ治りたてなので、俺は2階で見ているだけとする。プールサイドから見るよりも角度があって、フォームの欠点がよく分かる。隣でやけにうまい連中が泳いでいるなと思ったら、H商業の部員達だった。ここのS先生とは話し合いで曜日を分けているはずなのに今日はなぜ? 彼らの自主練なのかも知れない。

帰って待望の唯と対面。何だか一回り大きくなった感じだ。抱っこしても腕の中にすっぽりという感じが薄まって、腰の部分を支えて持ち上げている形に近い。つかまるものに頼らず立つのも、もう後わずかで達成できそう。ほんのちょっとした段差や壁を利用して、とにかく立ちたがる。もうハイハイの移動ではまだるっこしいと本人が一番感じているのだろう。

A子は風邪を引いたらしく不調そう。それでもおにぎりを作ってくれ、朝の味噌汁と共に夕食とする。唯はもう済ませたとの事だったが、やはり大人が食べていると膝につかまって欲しがる。味噌汁の具(キャベツ・油揚げ)を刻んであげると美味しそう。もうある程度は我々と同じものでも全く問題ないようだ。風呂で唯の体を洗おうとすると、決まって俺の乳首をいじろうとするのでくすぐったくて仕方ない。「だめ」と払いのけると泣くんだこれが。今日は後ろを向かせて背中越しに体を洗う。湯船の中ではいつもそうだが上機嫌でいろんな声を出す。しゃべれるようになるのも近いぞ。