昨夜は酒を飲んで早めに床に着いたのだが、深く寝付けず何度も夜中に目覚めてしまった。そのためか朝は朦朧とした気分が残る。せっかく用事も無く一人で過ごせる休日なのだから、有効に過ごそうと思っても、取り立ててやることが思いつかない。とりあえず前から行こうと思っていた床屋に朝一で向かう。8時前なので一番乗りかと思ったら、一人初老の方が白髪を染めていた。自然のままの方が男らしくてかっこいいと思うのだが、自分の外見というのは客観的には分からないものだから仕方ない。

そのまま学校へ。プールの逆洗と、昨日ネットオークションで落札した商品についてのメールチェック。ヤフー登録してあるアドレスが職場のパソコンのものなので何かと不便だ。落札したのは「たま」のビデオ。マニアックと言われようと他に入手手段が無いのだからやむを得ないだろう。グランドでサッカー部が練習をしていたので監督に昨日のビデオテープを渡す。負けてしまったのでもう見ることはないと思うが。

朝昼兼の飯を近所の中華料理屋「龍」で済ます。こっちへきっ越してきたばかりの時に2~3度入っただけで久しぶりだったが、結構うまいことを再発見。もっとちょくちょく利用しよう。家に帰って「たま」の古いビデオを見たり、古新聞をまとめたり。

夕方になって母子が帰ってくる。唯は機嫌が悪そうだ。晩飯は定番のツナ納豆スパにキャベツの味噌汁。このメニューはもういい加減手順が慣れているので、手早く作れる。A子が唯を寝かしつけてそのまま寝てしまったので、一人で「半島を出よ」を読み進めてついに読了。感想は・・・前半リアル、後半荒唐無稽、かな? とにかくこの作者には痛みや気持ち悪さなど、あらゆる不快の描写に対して偏執的なほどリアリズムを感じる。子供が貧しくて死ぬ場面では、唯のことを思って胸が痛んだ。