A子実家で目覚める。このところ4時半起きが続いたので、今日も5時前だ。唯ももう起きていたので、オムツやミルクの世話をした後、しばらく2人で静かに過ごす。「はいはい」の姿勢だけはできているもののなかなか前に進めない唯だが、今日見ていたらその姿勢でお尻を動かして向きを変えることはできるようになった様子。抱き上げると足を突っ張ってしきりと立つ姿勢をとろうとするし、案外はいはいの時期は短くすぐに立ってしまうかもしれない、なんて過度の期待か。次第に皆起きてきて、賑やかに朝食。

義姉義兄の子供達と連れ立って、隣のK市にある温泉場に行くことになる。義母は張り切っておにぎりやおかずを作り重箱に詰め始めるが、ああいうクア施設の休憩場で弁当を持ち込んで堂々と皆で食べるのはちょっと気が引けるのだが・・・しかし言う勇気はなく出発。

義姉義兄家族は先に行って施設内の遊具で遊んでいるらしく、先に風呂場に着いた我々でそれなりに混んでいる休憩場のテーブル二つを抑えたのはいいのだが、義父義母A子は風呂に行ってしまい結局俺と唯が留守番でテーブルを守ることになり、次第に混んでくる中周囲から恨めしそうな視線を浴びて、大いに心労する。よっぽど義姉の携帯に電話して「早く来てください」と頼もうかと思ったほどだ。

しかしその義姉も、到着してみると腕白な2人の男の子に振り回されてそれは大変そうだ。風呂場では飛びくり回る二人を追いかけて手を焼いていたとA子に聞かされ、唯は女の子でよかったと無責任な感想を持つ。

家に帰ってあるものでトマトツナスパ、白菜スープを作る。俺が夕食の準備をしたのも久しぶりのような気がする。何はともあれ昨日で部活が一段落し、休日を唯と過ごせる日が増えそうで嬉しい。