新人水泳大会当日、朝5時に起床。台風の影響はますます強まり、雨はともかく風がかなり強い状態。大会の運営を心配しつつ、合羽や換え下着・ビニール袋など用意して出発。朝食はA子が早起きして作ってくれたお握りを5つも食べてしまった。

会場では各校集まっているが、今日の運営がどうなるのか心配顔。とりあえず本部に向かうと突然場内放送で「今日の大会は中止になりました。この地区予選にエントリーしていた選手は全員県大会出場となります」との説明が入る。昨日の副委員長の電話説明では、かなり風雨が強まってもやり切ってしまうとのことだったが…。やはり行き帰りの保護者送迎も含めた安全性を重視しての結論だろう。その後顧問会議で説明を聞き、県大会の要綱を受け取って本校部員の元へ行き、事情を説明して解散となる。尤も、今連れて来てもらったばかりで保護者の迎えが無理な生徒が多いため、副顧問と手分けして我々で送る。副顧問に朝から来てもらうよう要請しておいてよかった。

せっかく今日の大会を目標に強化練習・調整と段階を追ってきたのに、いきなり9月中旬にまで目標を設定し直さなければならなくなった。しかし理由はどうあれ、この部員達に県大会を経験させてやる事ができるようになったのは喜ばしい。ただ、明日から4日間休みとなっており、またコンディション作りを一から始めねばならないのが大変だが。30日の練習再開を、お盆の時期一緒に強化練をやった近隣高とまた合同でやるよう約束する。これで少しでもモチベーションが上がるのならいいのだが。

部員を何人か送って家に戻る。まだ午前中だ。雨風が本格的に強くなる前に、A子の要請で買い物などに出かける。銀行でお金を下ろして、ベビー用品屋でこまごまとした買い物。唯はその間ずっと俺に抱かれていたが、外出するととても大人しくなるので扱いやすい。A子が散歩だ何だと外に連れ出したがる気持ちがよく分かる。唯だって狭い部屋の中ばかりにいたのではストレスが溜まってしまうだろう。

家に帰り、本を読んだりテレビで台風ニュースを眺めたりと、思いがけずゆっくりとした時間を過ごす事ができた。借りていた京極夏彦の「嗤う伊右衛門」をやっと読了。何か話を不幸な方へ不幸な方へと持っていく筋立てに、若干違和感を感じた。でもキャラクターの立てかたは見事。夕食はA子が作った麻婆豆腐と味噌コンニャク。酒を飲みたかったが明日検診を予定しているので我慢。