母子がいると特に休日は活動的になれる。今朝は7時前に起きだし、ご飯を炊く準備をした後「所さんの目が点(今回はマンゴー)」を見て、その後もう起きている唯の相手をする。オムツを換え、ミルクを与えて、抱っこしたまま朝の散歩に出かける。8時前とはいえ夏の日差しはもう強くなり始めており、車の交通量も思ったより多いため、快適な散歩を楽しむにはもう1時間ほどは早くしないといけないと実感。

朝食は昨日の残りの汁物(椎茸・レタス・麩)とシシャモ。A子が街中で買い物をしたいと言うので午前中の方が空いていると思い出発。初めて唯を連れ出す繁華街は緊張したが、自分達と同じように抱っこしたりベビーカーに乗せたりした多くの子連れを見かけて、同じ立場になって初めてそれまで風景の中に溶けこんでいたものが浮き上がってくるんだなあと実感する。

俺の実家で両親と昼食。近所のそば屋に出かけるが、途中から唯が泣き出して困らせる。俺が天ざる、A子と親父が天ぷらそば、お袋が冷やし中華。昼時分を過ぎていたので客は我々のほか後から来た一人しかいなかったが、気のせいか店員は迷惑そうな顔立ちに見えた。親父とお袋はとにかく唯をあやすのが嬉しくてさんざん可愛がってくれるが、当人は相変わらず無愛想なままだ。午後から雨が降り出す。俺はそば屋でビールを飲んでしまったのでA子に運転を任せる。帰りの車中で英単語クイズ、「かかと」が思い出せずイライラする。

夕方はいつも唯のぐずりが頂点に達し、なかなか泣き止んでくれない。二人で交互になだめ、最後はお決まりの「A子乳房含ませつつ添い寝」でやっと落ち着く。どんなに可愛く思っても、世話を焼きたいと思っても、母親の力にはかなわない。