詳しく書くのは控えるが、朝から生徒指導上のトラブルに追われる。一つは部活関係・もう一つは家庭の事情で、どちらもクラス担任として対応をするには限界のあることであり、専ら相談を聞くにとどまる。部活のほうは顧問とも話をしてうまく間に入って解決に向かっていけそうだが、家庭の問題は困難を抱えている生徒を励ますほかはない。全体の前では提出物や身だしなみ等口うるさく注意を続けていかねばならないが、それぞれの生徒が抱えている問題点が見えてくると、一律に同じような内容を求めるのが難しくなり、規律を保つのに苦労する。

授業も実習生のやり易いように区切りのいい所まで進行を急いだり、教授が参観し易いように健康診断の順番を組み替えたり、何だかんだで手がかかる。それでいて当の実習生は、普段はずっと図書室にこもりきりで授業準備に専念するばかりであり、部活指導に参加するわけでも、職員室で雑用を手伝ってくれるわけでもないので、所詮学生だと分かっていても頭に来る。放課後、態度の悪い生徒を思い切り叱ってしまったのも、ひょっとしたら仕事上のイライラが捌け口を求めていたのかもしれない。だとしたらその生徒には悪いことをした。

夜は「じゃこおかか」というものをたっぷり使っておかかチャーハンを作る。味噌汁はA子手製で、大根とエノキが具。唯はベビーベッドの中でよく動くようになっており、手前の柵をつけておかないと落ちてしまいそうだ。もっとも手足をバタバタさせるだけで頭は重くて動かないため、頭を支点にぐるぐる廻るような動きになっているのだが。