久々にアパートに帰った唯は昨夜よく泣いた。抱き上げるとしばらくは静かになるのだが、すぐにぐずり始め、だんだん大きな泣き声になってゆく。そんな時A子は何度でも乳首を含ませる。頻回授乳は特に小さい新生児には必要なことだと教わったというが、さっき吸わせたばかりでまだ痛む乳首をためらわず子供のために差し出す姿は、身内ながら尊く美しい。唯もおっぱいを吸っている時は本当に安らいだ顔をしている。
お疲れの母親のためにせめて朝飯を用意して(握り飯とキャベツの味噌汁にすぎないが)、その後検診に出かける。前回よりちょうど100g増えていて、事前の期待が多かった分たったそれだけかとも思ったが、I医師に「とても順調ですね、このぶんだとそろそろ糖水をやめてもいいでしょう」と言われ安堵する。思えば唯は誕生直後は少ないとはいえ2350gあったのだ。それが2日後には2100を割ってしまい、退院時にやっと最低ラインのその数字を超えることができた。今回増えたとはいえまだ2260程度で、出生時の数字に追いついていない。きっと産まれた直後はずいぶん「水分」を含んで重くなっていたのだろう。
アパートの部屋に戻り沐浴の手伝いなどをした後、また実家に帰す。昨日も感じたが、家族3人が揃ったという只それだけで、精神的にもゆとりと張りが生まれて充実した時間を過ごすことができたと感じる。部活が休みで何よりの休日(年休を取った)だった。さて、一人に戻ったこれから、念願の「ダヴィンチ・コード」に取り掛かろう。
お疲れの母親のためにせめて朝飯を用意して(握り飯とキャベツの味噌汁にすぎないが)、その後検診に出かける。前回よりちょうど100g増えていて、事前の期待が多かった分たったそれだけかとも思ったが、I医師に「とても順調ですね、このぶんだとそろそろ糖水をやめてもいいでしょう」と言われ安堵する。思えば唯は誕生直後は少ないとはいえ2350gあったのだ。それが2日後には2100を割ってしまい、退院時にやっと最低ラインのその数字を超えることができた。今回増えたとはいえまだ2260程度で、出生時の数字に追いついていない。きっと産まれた直後はずいぶん「水分」を含んで重くなっていたのだろう。
アパートの部屋に戻り沐浴の手伝いなどをした後、また実家に帰す。昨日も感じたが、家族3人が揃ったという只それだけで、精神的にもゆとりと張りが生まれて充実した時間を過ごすことができたと感じる。部活が休みで何よりの休日(年休を取った)だった。さて、一人に戻ったこれから、念願の「ダヴィンチ・コード」に取り掛かろう。