<今日のデボーション聖書箇所から>
1 ところが、相続人というものは、全財産の持ち主なのに、子どものうちは、奴隷と少しも違わず、
2 父の定めた日までは、後見人や管理者の下にあります。
3 私たちもそれと同じで、まだ小さかった時には、この世の幼稚な教えの下に奴隷となっていました。
4 しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。
5 これは律法の下にある者を贖い出すためで、その結果、私たちが子としての身分を受けるようになるためです。
6 そして、あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。
(ガラテヤ人への手紙4章1~6節)
昔、ある家の子どもは、成長するまでは後見人に見守られながら生活していました。自分の家の財産を受け継ぐ立場にあっても、まだ幼いうちは自由に扱うことはできず、親が定めた時を待つ必要があったのです。
ここで語られている「父の定めた日」とは、親が「もう大丈夫」と認め、一人前として迎える時のことです。
これは、私たちの人生にも少し似ています。人は多くの決まりや周囲の価値観に縛られ、不安や重荷を抱えながら歩んでしまうことがあります。けれど神は、最もふさわしい時にイエス・キリストを遣わし、私たちを愛の中へ招いてくださいました。
その結果、私たちはただ規則に従うだけではなく、神の家族として生きる道へ導かれているのです。そして神は、私たちの心に平安と励ましを与え、「アバ、父よ」と親しく呼びかけられる関係へと導いてくださいます。
不安や重荷を抱える時こそ、自分一人で頑張りすぎず、神の愛に心を向けてみたいと思います。
主なる神さま。
これまでの歩みの中で、不安や迷い、自分中心な思いがあったことを静かに受け止めます。
どうか私の心を整え、新しい一歩を踏み出せるよう導いてください。
イエス・キリストが示してくださった深い愛に感謝します。
恐れや重荷に縛られず、安心と希望を持って歩めるよう助けてください。
今日もあなたの愛の中で、穏やかな心を持って過ごすことができますように。
感謝を込めて祈ります。
あなたはわたしの子だ。今日、わたしがあなたを生んだ(詩篇2篇7節)
あなたがたは、人を奴隷としてではなく、息子として受け入れました(ガラテヤ人への手紙4章7節)
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