今月の25日で社長、3歳になりました。
早いようなあっと言う間のような…。
2歳は君や母にとって試練の年でした。
もともとかんしゃくもちの君のイヤイヤ期…。
毎日毎日、戦いのような日々。
母として毎日のように葛藤と反省の繰り返し。
そして妹の妊娠で始まった赤ちゃん返り。
妊娠中はアタシが二人も育てるなんて無理だと思ったことも多々ありました。
そして、おとなしく家にいることができない元気な君と毎日のように公園で5時間ぐらい遊び、アタシの不注意でなってしまった切迫早産。
入院する前日、骨盤が開いてきたからか腰が痛くてあるけないのに、「抱っこ」「公園で遊ぶ」と騒ぐ君に、
「今抱っこしたらお母さん入院するけどいいの!?」と怒って1時間ぐらいかけておとなしくさせたのに、次の日に本当に入院してしまったことが母はまだ心に引っ掛かるものがあります。
入院中も会っても離れるのが辛くなるからと一度も会いませんでした。
なんでもお母さん、お母さんだった君がうちの実家や旦那の実家に預けられ、よく頑張ったと思う。
君がいい子に待っててくれたから妹も無事に生めたよ。
退院して久しぶりに会った君は全然目を合わせてくれなかったし、近くにも寄ってこなかったね。
それなのに夜、寝たふりをしてるアタシの手のひらを取り、君のほっぺにあてて、そしてすぐに寝てしまったこと。
母は嬉しくもあり、悲しくもあり、切なくもあり…。
頭の悪いアタシにはあの時の感情を一言で表す言葉が今でもみつかりません。
入院中はしなかった夜泣きが復活して、きっと沢山傷つけてしまったんだなと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも妹が生まれるまで「赤ちゃん大丈夫?」と心配してくれたり、生まれてからもすぐに妹を受け入れ可愛がってくれて、母は本当に幸せいっぱいです。
生まれてきてくれてありがとう。
君のおかげで母は生きてきた意味がわかりました。
3歳のお誕生日おめでとう!
これからも元気いっぱいで優しい男の子でいてね!!
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