出産はいきみ始めて30分という安産だったものの、
子宮口が9センチからまったくびくともせず、
「これは2、3日かかるな…」と言われ、
あまりの先の見えないしんどさに、
「うちの子の頭の直径は9センチしかないから全開じゃなくても産める!」
って何度思ったかw
あれからあっという間の一年が過ぎました。
初めて見た社長は真っ赤な体とひょろ長い手足で、
助産師さんに検温されながらジタバタしてたっけ(*^_^*)
超ほっかほかで軟らかかったなぁ。
陣痛が始まってもお腹の中でなかなか社長が降りてこなかったから、
出産までに時間がかかったせいで汚れた羊水を飲んでしまい、
社長の吐き気が治まらないので母子同室のはずがいきなり別室。
ずっとお腹の中で一緒に居たのに、
別々の部屋で様子もわからなかったからとても寂しく感じました。
家に帰るとおっぱいから離れず、
寝ても抱っこからおろすと泣くので何もできない毎日。
初めてお風呂に入れようと服を脱がすと、
真っ赤になって泣きながら飛び付いてきたこと。
ベビーカーに始めて乗せた時のちんまりさ。
初めて笑顔が見れた時。
お風呂上がり、「フー」と言いながら出た事。
寝返りができた日。
声を出して笑った日。
バウンサーで遊ぶ右足。
お座りが出来た時。
つかまり立ちした日、おもいっきりこけて天地が逆になったこと。
ハイハイできた瞬間。
たっちができた日。
真似ができるようになったこと。
新しいものを見たり美味しいものを食べると目が輝くこと。
すべてが昨日のことのようにはっきりと目に焼き付いています。
素晴らしい日々をありがとう。
まだまだ未熟なアタシだけど、
少しでもいいお母さんになれるよう頑張り続けたい。
旦那も仕事が忙しく、うちらが寝てるうちに出勤し、
うちらが寝た深夜に帰ってきて疲れてるはずなのに、
いつも育児を手伝ってくれて感謝してます。
アタシたちのもとに来てくれてありがとう。社長!
これからもずーーっとよろしくね

