パイオニアカフェ投稿記事(日本語版) 

 

チョン・ウォンジュの「1人体制」構築と、予約済みの刑務所の空き部屋②~事前に流出した内容と2024-06-06に発表された原文(2024-06-06

世界平和統一家庭連合創立70周年記念式の核心は、統一教会の組織体系においてチョン・ウォンジュ室長の「一人体制」を構築することだった。組織体系変更に関する情報が事前に流出し、2024-06-04にリーク情報があった。その後、2024-06-05カフェに「チョン・ウォンジュ室長の『一人体制』構築と予約済みの刑務所の空き部屋」というタイトルで記事をアップし、チョン・ウォンジュ室長と新しく組織体系を編成した者たちの問題点をあらわにしておいた。

 


2024-06-06付で変更した統一教会の組織体系を編成した人物は、チョン・ウォンジュ室長の腹心で今回、企画署長に任命されたキム・ジェチョルだ。キム・ジェチョル署長が、過去に「中山グループ」の責任者であったことを一般食口たちはあまり知らないが、統一教会権力者層にはよく知られている事実だ。

キム・ジェチョル企画署長は、2017年にHJ&テック(株)をつくり、2018年から統一教会と直接関連のある50億円台の工事や行事を代行している。(=500億ウォン台/※便宜上レートは1:10で換算)私と「統一教会不正腐敗追放監視委員会」では、この会社はチョン・ウォンジュ室長の秘密資金窓口として使用されているものと見ている。

これに対しては、過去にも問題を提起したが、追加的に再度、説明する予定だ。


                                                      崔鍾根   [統一教会不正腐敗追放監視委員会]
 

 

 

以下は、2024-06-04情報提供を受けた内容と、2024-06-06公式的に発表された内容である。参考にしてほしい。

大蛇がついに龍(教祖)になる(2024-06-04)
協会創立70周年行事の準備がたけなわだ。
様々な行事があるが、白眉は独生女のみ言葉だ。

この場で発表される予定の内容が公開された。
内容は、意外と簡単だ。
チョン・ウォンジュ第2秘書室長が独歩的な最高の地位をがっしりと掴んだ。

内容の概略を公開する。
天武苑(チョンムウォン)を新設する。
すべての組織を天武苑が管理する。

宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界会長は、宣教本部長の役割のみを果たす。
世界本部ではなく、宣教本部だ。宣教中心で行くべきだ。宣教本部と天心苑が一つになっていく。宣教本部体制の下で、宣教局、家庭局、UPF、青年局、女性局とする。各国ごとに英語ができる者が2名いればよい。警護と儀典は、天武苑が引き受ける。

第1秘書室は解体する。
文硏娥(ムン・ヨナ)第1秘書室長は、鮮鶴学苑理事長のみ遂行する。 申東謀(シン・ドンモ)副室長兼事務総長も現場に配置する。宣教本部の職員たちと第1秘書室長の職員たちも、すべて現場に送る。これについては、 宋光奭(ソン・グァンソク)協会長が人事を総括する。教会は国家復帰をしなければならないが、大教会長と教会長たちの責任が重要だ。
グローバル財団、維持財団、およびその他の組織もすべて天武苑に所属する。

天武苑単一体制とする。

これを見ながら、思うことがある。
月給を払う金がない。これを機に独生女を説得して一人集団指導体制をつくった。
現場ではだいぶ前から出回っていた話が現実となった。

チョン・ウォンジュが教祖だ。
大蛇が龍となり天を足で踏みつけている。
独生女のプラハ構想なのか、あるいはチョン・ウォンジュの独リンゴを独生女がお食べになったのか?
いずれにせよ、我々の教会の宗教としての使命はここまでのようだ。

この話を聞いて拍手する公職者たちの姿を描いてみる。
魂の抜けた集団に、新しい教祖の誕生をお祝い申し上げる。



イ・チョンウ署長(2024-06-06)
尊敬する天一国指導者の皆様、こんにちは。総裁秘書室政策調整署署長、イ・チョンウです。真のお母様に侍る中、歴史的な協会創立70周年記念式を共にしてくださった全指導者の皆様に、天の特別な運勢が共にありますよう願います。

今日、特別で意義深いこの摂理の一日に、真のお母様が先程、天武苑を宣布されたこの場所に共にすることができる私たちすべては、大きな祝福と恩恵を受けました。このような大きな恩恵を下さった真のお母様に、もう一度大きな感謝の拍手を捧げてくださるよう…

真のお母様は今や天一国が教皇庁のように国としての形態を備え、発展していくことを期待されながら、天苑団地が国として形と態を備えることを願われて、天武苑と命名してくださいました。真のお母様は、国として、その国の政府であり内閣として、真のお母様を中心に侍り、国家復帰、大陸復帰の基盤の上に実体で治められる国と民族たちを導くことができるよう天武苑の組織を定めてくださいました。

真のお母様を誠心から補佐し、真のお母様のみ旨を尊び遂行する天武苑の組織と、各部署の責任者を発表します。天武苑を新設されるのは、真のお母様が天一国を治められる権能と職務を補佐するためでありながら、天一国の中央行政機構としての役割を願われてのことです。したがって、天武苑の主人であられ、全般を主管される天武苑苑長は、真のお母様でいらっしゃいます。

その下に、天武苑副院長兼、秘書室長の職を置かれました。また、天武苑の各分野を担当する6つの部署と、真のお母様の儀典と警護、随行、補佐等を担当する1つの付属室を置かれました。天心苑、または中央庁である天武苑に属します。既存の総裁秘書1,2室は廃止します。

それでは、天武苑の6つの部署についてお話いたします。まず、天武苑①宣教政策署は、国内および海外宣教の点検、モニタリング、分析と長短期宣教政策を総括して統合的に調節し、真のお母様に報告します。管理する摂理機関は、世界宣教本部、神韓国協会をはじめとする、各分野を担当する傘下摂理機関たちであり、合わせて人事管理を担当しながら、多様な国家国際機構との対外協力と、そのための対内機関間のコミュニケーション、および調整業務を行うようになります。

次に、天武苑②人材養成署は、教会摂理機関および企業体等において、統一家の未来を率いる分野別の人材を発掘、教育、養成しながら、鮮鶴学苑、清心学苑、孝情国際文化財団を管理します。

次は、天武苑③企画調節署です。天苑団地、機関、企業体に、真のお母様の指示を受けて業務を調節する役割を行います。天正宮と天苑宮を中心とした天苑団地発展戦略樹立、および孝情文化活性化のための計画を樹立、実行しながら、天苑宮運営本部、天苑宮建設TF、清心IT、HJグローバルアートセンター、天苑美術館、そして天苑団地内の公演、イベントを引き受けてきたハンジュエンターテイメントを管理するようになります。

4番目は、天武苑④財政企画署です。安定的な財源確保戦略の下に、国内外の主要公的資産管理、および傘下財団グループの経営状況を点検し、報告します。管轄機関は、孝情グローバル財団、グローバル統一財団、HJマグノリア韓国財団、ハンジュグループがあります。

5番目は、天武苑⑤特任署として、特別指示事項の遂行を任されるようになります。

そして、6番目として、天武苑⑥法務監査署は、法務をはじめとして教会機関、企業体の定期、および特別会計監査の実施、および内部観察を通して公的紀綱(国の基本的秩序)確立を担当することになります。

また、天心苑と共に二元体制を担当した世界本部は、先程、真のお母様が宣布されたとおり、今後新しく世界宣教本部に改変されます。世界宣教本部は、宣教と二世祝福家庭を管理し、他の摂理機関たちと一つになって宣教のために真のお母様のみ言葉とみ旨を一糸乱れず、効率的に履行するようになります。

それでは、天武苑副苑長、および各部署の署長として命じられた方々のお名前を申し上げます。呼ばれた方は、即座に前に出てきて並んでくだされば助かります。天武苑副苑長、兼秘書室長チョン・ウォンジュ、天武苑政策署長イ・チョンウ、天武苑人材養成署長キム・インス、天武苑企画調節署長キム・ジェチョル、天武苑財政企画署長ソ・ウォンソク、天武苑特任署長キム・シナン、天武苑法務監査署長キム・ヒョンドク、そして、世界宣教本部長ソン・ヨンチョン(宋龍天)、天心苑長イ・ギソン。


一同、気をつけ。天地人真の父母様に敬礼。ありがとうございます。

天一国天武苑の命を受けた者たちは全員、今後一つとなり、また心を合わせて孝と忠を尽くし、真のお母様が治められ運営される天武苑摂理のみ旨を、絶対信仰で、また従順と感謝で尊んでいかなければなりません。この時間より、天武苑とその所属機関の全公職者たちは、天苑の主人であられる真のお母様を補佐し、真のお母様のみ旨と一体化して、勝利の結実を天の前に奉献して差し上げることのできるよう最善を尽くします。真のお母様、ありがとうございます。  (
参考終わり)

 

 

 

 

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