*パイオニアカフェの記事
キム・ヒョンドク監査は、本人の記事に関してのみ
プライバシー権侵害の申し立てをするよう願う
《2024-03-19、09時50分。プライバシー権侵害の申し立てがあったというEメールを受け取った。申し立てをしたのは、プライバシー権侵害の当事者であるキム・ヒョンドク監だと推定される。申し立て記事の中にはたしかにキム・ヒョンドク監査自身に関する記事もあるが、実際には大部分がチョン・ウォンジュ関連の記事であり、キム・ヒョンドク監査とは直接には関係がない内容だ。
キム・ヒョンドク監査が基本的な常識として知っておくべきことは、犯罪者が自らの犯罪に関する事実を隠蔽、廃棄するといった行為は「被疑者の防御権」に該当するが、他人の犯罪行為により犯罪収益が発生した事実を隠蔽した場合は、「犯罪行為隠蔽罪」に該当するという事実である。
キム・ヒョンドク監査は、ユン・ヨンホやキム・ジェチョル等が共謀して世界本部と企業の資金を横領、着服した事実を誰よりもよく知っている。世界本部のソ・ヒョンオク(ユン・ヨンホの秘書)に対する提訴に対し、キム・ヒョンドク監査が強力に取り下げを主張したという事実は、天正宮と統一教会内部では公然と知れ渡っている内容だ。
キム・ヒョンドク監査がソ・ヒョンオクへの提訴取り下げを強力に訴えた目的は、事件が統一教会の権力者層に拡大することを防ぐためだが、内心ではキム・ヒョンドク監査自身も犯罪収益の一部を受け取っていたという事実が問題化し、法的処罰を受ける可能性を恐れてのことだろう。
キム・ヒョンドク監査は、統一教会の監査として自らの行動に対し、責任を取るべき面は責任を取り、これ以上統一教会権力者層の犯罪行為を拡大したり隠蔽を幇助することなく、堂々と問題に対して向き合ってほしいと思う。
同時に、私がカフェに掲載した記事のうち、キム・ヒョンドク監査関連以外の記事、すなわちチョン・ウォンジュ、キム・ジェチョル等に関する記事に対してもプライバシー侵害の申し立てをするのであれば、私及び「統一教会不正腐敗追放監視委員会」はそれを座視することなく、さらに多くの事実を食口たちに公開し、法的処置も取り得るという事実を通達するものである。》
崔鍾根
[統一教会不正腐敗追放監視委員会]