統一教会から蜜を吸った鮮苑建設の現実

 

統一教会の建設会社である鮮苑(ソンウォン)建設は、外部との激しい競争を通じて成長する会社ではなく、統一教会の献金を加工し増額して盗むという、特化した企業だ。

 

鮮苑建設の売上と営業利益の大部分は統一教関連工事により発生したもので、従業員に対する福祉も最高だった。 2024-02-21 企業回生手続き(法定管理)に入ったことも、天苑宮工事が終わった状態であり、もはや統一教会の工事が無いため、現在のような鮮苑建設の構造で役職員の人件費と下請け工事費を賄うことができず、企業回生 手続きに入ったようだ。

 

公開されている資料によると、従業員と契約職を含む2022年の鮮苑建設の平均年俸が7,765万ウォンで、同種業界平均より80%以上高い金額であり、2024年1月現在の職員数は176人とされている。

 

 

2021年比2022年の売上高は3倍にも増加したが、これは天苑宮工事を通じて発生したもので、営業利益はすべて統一教工事によって発生したものである。2019年、2020年、2021年の売上の50%以上が統一教関連工事であり、役職員に同種業界最高の年俸を与えながらも、会社はむしろ退歩して企業再生手続きに入った。

 

 

 

日本食口が摂理に必要だという名分の下、いくら多くの献金をしても、ほとんどの金額は統一教権力層が引き抜き、着服しているため、常に献金が不足するしかない構造だという現実が残念だ。

 

 

 

                                                                     チェ・ジョングン

                                                                    [統一教不正腐敗追放監視委員会]

 

 

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