*パイオニアカフェの記事。
《 <パークワン損害賠償, 2次訴訟家庭連合最終最高裁敗訴>
Y22が家庭連合維持財団を相手に提起したパークワン関連2次損害賠償最高裁訴訟で7月28日、家庭連合は最終敗訴した。これで1審と2審で判決された損害賠償金額300億が最終確定した。(家庭連合はすでに2018年に遅延利子を含めて約370億ウォンをY22側に納付している。)
Y22は2014.7.11パークワン地上権関連最高裁訴訟で家庭連合を相手に最終勝訴した。以後、1次損害賠償請求訴訟が行われ、2018年家庭連合は最高裁で最終敗訴し約780億ウォンをY22に支払った。2次損害賠償金額まで合わせれば約1150億ウォンを支払ったわけだ。
Y22は現在、家庭連合を相手に3次損害賠償訴訟を進行中だ。 請求金額は約400億ウォンとされている。この訴訟は1審でY22が敗訴し、現在2審が進行中だが、2次損害賠償訴訟の最終判決が出るまでしばらく審理が保留されていた。
7月28日の2次損害賠償訴訟でY22勝訴で最終最高裁判決が出たため、これが3次損害賠償訴訟控訴審で有利に働くという見通しが予測されている。
訴訟で興ろうとした者は訴訟で滅びるものだ。
家庭連合教会の指導部はムン·ヒョンジン会長を追い出すために韓国、アメリカ、南米などで訴訟ドミノという言葉まで使いながらむやみに訴訟を起こしたが結局、すべてのメジャー訴訟で完璧に全敗した。
そしてこのような訴訟で莫大な損害を及ぼしたことに対する請求書が一つ二つ家庭連合側に飛んできているのだ。最終決定までは時間は遅いが、発生した損害に対しては高い利子までつけて必ず補償をしなければならない。
10年以上引きずってきた米国UCIを相手にした訴訟でも、家庭連合の最終敗訴が迫っている。米国訴訟が終了すれば、韓国のように莫大な損害賠償請求訴訟が個人または機関を相手取って進められるかもしれない。日本の鈴木英人ジャーナリストは、訴訟で敗れた日本家庭連合がUCI側に天文学的な損害賠償金額を支払う可能性もあると展望した。》