「基元節・天一国国民証」というものを作ったそうです。


韓国には「住民登録証」というカードがあって、全国民がこれを所持しなければなりません。日本人である私は、「外国人登録証」です。

このカードが身分を証明することになります。カードには自分だけの番号があって、銀行や役所、様々な手続きの際には、この番号の記載が必要であることが多くあります。いわゆる「人間バーコード」みたいなものです。人間管理に便利なのだと思います。このカードで、個人データを知ることが出来るからです。


「天一国国民証」もバーコードが付いています。

これで何の管理をするのでしょうか? 献金管理? 家庭会費の管理? 礼拝出欠席管理?

確かに便利かも知れません(嘲笑)。


このカードと一緒にみ言も添えてありますが、全体の流れの一部分しか載せていないので、意味が通じません。いかにも必要な部分だけ切り取って使ったという印象です。


特に不可解だったのが《天の御印が押された印鑑入れを持たなければなりません。》という部分です。これって、もしかすると次に出てくる商品ですか? 国民証をもらっただけではダメで、《天の御印が押された印鑑入れ》を買うように言うのではありませんか?


その前に出て来る「玉璽」これは何と読む漢字なのでしょうか? 画数で調べたくても字もよく見えません。 壷(つぼ)でもなさそうだし・・。

《「玉璽」がなければならない》は、これも買えと言うことですか!?


《王権即位式をしたということは宗教世界で望まれてきた全ての願いが全うされたのであります。また、天の救援摂理の全ての目的が成し終えられたということであります。

成された事は何もないのに、このようなみ言をここにくっ付けるのはどうかと思います。

それに「・・されたのであります。」「・・ということであります。」という言い方が不自然で、お父様の口調ではないような気がしてしまいます。協会お得意の「成し遂げた」に似ていますが、この部分も改ざんしたのでしょうか???


 とにかく意味不明です。理解された方は、説明お願いします。



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