サタンは神様を知っているし、原理も知っています。誰よりもよく知ってます。

だから皆、知らないうちに騙され、騙されているとは知らずに騙されています。


現在の教会が、「サタンの家」になってしまった事を知らない人は、何を言っているのかと思うでしょう。食口は、「天国」と言う言葉の奴隷になっています。

“天国の前に膝を屈している”とパシセラさんのブログにもありました。



食口の三大試練(?)は「祝福を受けられない」「聖和式をしてもらえない」「天国に行けない」です。


“子供が祝福を受けられなくなる”という事は恐怖です。この為に我慢して来たのに、全ては水の泡という気持ちになります。


現在は、二世でも七日断食があり、学生でも1/10献金を6ヶ月以上続けているという実績が必要であり、礼拝参加していなければならず、家庭においては、家庭献金を全額納めていなければなりません。現時点ではどのように変わったのか知りませんが、基本的には同じだと思います。更に祝福献金があります。それでも、祝福を受けなければならないので、食費を削ってでも受けようとします。


“聖和式をしてもらえない”と考えるのも恐怖です。祝福を受けても聖和式を通して霊界に行かなければ、天国に行けないと思っています。霊界のことは、よく分からないし、とりあえずやれと言うことはやらなければ、という思いにさせられます。


“天国に行けない”は、考えたくもない恐怖です。

全ては、このために献金し、修練会に行き、礼拝に通い、断食し、、伝道活動をして来たのに、天国に行けないはずはないが、何かがまだ足りないと敬礼を1,000回しますか。原理講論を100回読みますか。そして、教会で賞を貰えば、天国に行けるのでしょうか。


「天国」は、そんなに安っぽいものなのでしょうか。

神様は、そんな安っぽい天国を全人類の親として準備されたのでしょうか?


お父様は、「神様を中心とした理想家庭」を創りなさいと祝福してくださいました。その様な理想家庭を創り(努力して)生活した人が、聖和式を通して霊界に行けば天国に行けるのではありませんか。


道徳心を忘れ、為に生きることを忘れ、お父様のみ言の真髄が分からず、暴走している教会が、無事に「天国」に到着するとは思えません。



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