こんにちは。
TLCフォニックス開発者の船津徹です。

移民の国アメリカの学校は、
英語を第二言語で学ぶ子どもの
教育プログラムが充実しています。

移民に提供する英語プログラムは
ELL(English Language Learner)と呼ばれ、
英語教授法の資格を持つ先生が担当します。

アメリカのELLプログラムで
どのような指導が行なわれているのか?

日本で英語教育を実践している方にも
参考になりますので少しご紹介します。

ELLプログラムの目的は、
学校の授業に適応できる英語力を
短期間で育成することです。

 



授業で要求される英語力とは、
「英語の読み書き」です。

「英会話」は教えないのですか?

と疑問に思うかもしれませんが、
ELLでは英会話は指導しません。

なぜなら、
読み書きを学ぶプロセスで
英会話は自然に身につくからです。

「英会話→読み書き」よりも、
「読み書き→英会話」の方が、

はるかに効率的に英語力全体を
伸ばすことができるのです。

ELLではリーディングレベルを
以下の4段階に分けています。

1)1つの単語が読める。
2)2単語をかたまりで読める。
3)3〜4単語をかたまりで読める。
4)短いセンテンスが読める。

スタートは「単語が読める」こと。

そのための指導が
フォニックスとサイトワーズです。

アメリカのどこの学校でも、
必ずこの二つを指導します。

フォニックスは日本語の「ひらがな」
サイトワーズは日本語の「頻出漢字」と
置き換えてみるとわかりやすいでしょう。

ひらがなと漢字を教えずに
日本語の教科書や本を与えても、
子どもは読むことができません。

同じように英語も
フォニックスとサイトワーズを習わないと
リーディングでつまずくようになるのです。

何ごとも「基礎」が大切です。

まず一つの単語を
瞬時に読み取る力を鍛える。

そして2単語、3単語と
かたまりで読めるように指導していく。

これがアメリカのELL指導法です。

TLCフォニックスは
ELLをベースに作られています。

ビギナーコースでは
1つの単語を読むを練習をします。

インターミディエットコースでは
2〜3単語を読む練習をします。

そしてアドバンスコースでは
センテンス読みを練習をします。

上記のステップを踏むことで、
子どもは強固な読み書きの力を
身につけることができます!

英語の本が
正しい発音で読めるようになれば、
「英会話力」も必ず身につきます!

今日の小さな取り組みが
明日の大きな力になります。

本日もはりきって
TLCフォニックスに取り組みましょう!

今日も英語学習に取り組めたら
お子さんをほめてあげてください!

それが「やる気」につながります。

 

 

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