1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:黙示録―7つのラッパ①

聖書の黙示録に書かれている「世界の終わり」には何が起こるのか?
7つの封印の裁き、7つのラッパの裁き、7つの鉢の裁きのうち、7つのラッパの裁き(第1~4のラッパ)について、お届けします。

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すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。
第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。

すると、血の混じった雹と火とが現われ、地上に投げられた。

そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。
第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。

すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。

そして海の三分の一が血となった。

すると、海の中にいた、いのちのあるものの三分の一が死に、舟の三分の一も打ちこわされた。
第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。

すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、

川々の三分の一とその水源に落ちた。

この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。

水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。
第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。

すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれたので、

三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。
また私は見た。一羽のわしが中天を飛びながら、大声で言うのを聞いた。

「わざわいが来る。わざわいが、わざわいが来る。

地に住む人々に。あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている。」

(黙示録8:6-13)

 

 

 

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