TSUNAMI その2 | マハロのブログ

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Mahaloとはハワイの言葉でありがとう。
神様、今日もたくさんありがとうございます!

あっという間に3月に突入しましたキラキラ矢印


2月27日はハワイに津波警報がなされ、朝6時の津波サイレンからはじまりました。

1時間おきに鳴るサイレン、ニュースの情報をもとにマハロの主人がやった事は、


1まず、ATMに行き現金を引き出してきた。
   もし津波の影響で電気がダメになった時はお店でクレジットカードが使えないので
   現金が必要なのです。 これは数年前ハワイにマグニチュード5.5の地震が来たとき
   1日電気がつかず、数件開いている食べ物屋さんなどは全て現金が必要でした。


2お水、食料の調達に行った。
   ペットボトルは1箱近くストックがあったのですが、ニュースで「一人1週間分の水」と
   言われ、水を求めて3件まわり全て売り切れでした。(長蛇の列)
   缶フード、スナック類、チョコレート、日持ちがするパン類、カップ麺
   2ニャンのポリポリドライフード
   
   ポータブルのガスコンロを本土に移動になったF牧師に頂いていたのでそれ用のガス
   (このポータブルガスコンロは前回停電になったとき、これでお湯を沸かす事ができ
    暖かいカップラーメンを食べる事ができとても重宝物です)



満ガソリンは満タンに近かったので行く必要がありませんでした。感謝


3マハロはトイレ用の水、顔や手を洗う為の水など、バケツ、鍋、やかんなど水道水を確保して
  万が一に備えました。

4水が出なくなる事を想定し、家族全員シャワーに入りました。シャワー(今のうち!)

4避難する時に備え処方箋の薬をバッグに。浮き輪海水浴 浮き輪も入れようと思いましたがやめました。
 後で聞くと、浮き輪は役に立たないそうです。何かに当たったらすぐにダメになってしまうと。
 それより開いたペットボトルペットボトル(1リットル用など)で人間1人は浮くそうです。

5セルラーの充電携帯
 娘はちゃっかり自分のiータッチ、ゲーム機の充電をしていました。
 これも前回の地震の時1日電気が回復せずテレビも見れずものすごく退屈した為!
 学習しています(笑)


ある方は、パスポートや宝石類などをバッグに入れようと思い、
いざ探し始めると保管場所にパスポートがない! 隠しているはずの宝石がどこに
あるのかわからないなど(笑)旦那様に隠れて買った宝石など隠し過ぎてわからなくなったとか
それでず~~~っと探されていたそうです。ご本人必死でした女の子-怒




何かあった時の為に、すぐに対応できるよう常日頃から準備をしておくことが大事ですね。

大事な書類、パスポートの保管場所などきちんと決めておくのも必須です。

我が家もまだまだ不十分ですが、この機会に備えをしたいと思います。