今から約400年前、豊臣秀吉は、クリスチャンを迫害しました。信仰を捨てない者の、命を奪ったのです。殺された人達は、殉教者といいます。
日本で最初の殉教者は、長崎の西坂の丘で、貼り付けの刑で、十字架につけられ、死んでゆきました。26人でした。
26聖人といいます。
彼らは、誰をも恨まず、愚痴も言わず、神様を誉めたたえ、喜んで死んでゆきました。
彼らは、ゴスペルソング(神様を誉めたたえる歌)を歌いながら、亡くなりました。
その時、天国が降りてきたと言われています。
喜びに溢れていたのです。
私も、このゴスペルソングの彼らのスピリットを学びにここへやって来ました。